SURFACEの前身”POTION”

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Re Surfaceのことを記事にしたのももう2か月ほど前か。時間が経つのはほんと早い。

平日はほとんどPCやオーディオに向かうことができないので、この休日少しばかり音に向き合ってる。

そういえば最近、AI生成の音楽について少しづつ議論になっているようだ。著作権が曖昧で何かに似てても音源を追いかけられない。本来のライターの尊厳はどこにあるのか。AI生成マークがまず必要でないのかとか。しかし俺はまったく否定はしない。実際、Agentic Orangeの新曲がある度に感動してるし、楽器をここまで再現できるのにも驚きを隠せないな。

今日は90年代初期、R&Bファンに爽やかな印象を植え付けたSurfaceの前身について話そう。

グループ名は”POTION”

POTION 

Cavco Records – CR-8203

A1 Time Is The Only Answer
A2 You
B1 You Can Make It Girl
B2 Now That I’m Grown


Bernard Jacksonがメンバーにいた4人組のグループで、Surfaceというより別ものといっていいかもしれん。ただしサウンドこそ異なるがPOTIONがくりだすスウィートな佇まいはやはりSurfaceに引き継がれてると思う。

SurfaceのFalling in Loveが驚きのスムースダンサーだっただけに音というものは固定観念で捉えてはならない。POTION時代は70年代のスウィートソウルを重きにおいたのか。

4曲入りのEP盤というお皿。自分のお皿はプロモーションの手書きデッサンはない。


このEP盤、昔は出回っていたけど最近はユニオンでも見かけなくなった。レア盤の仲間入りかな。

B面がスウィートサイドになっている。”You Can Make It Girl”はスウィートグループお決まりの雷のSEが挿入されており忠実なスウィートソングに感動。仰々しいホーンセクションも素晴らしい。部屋を暗くしてお酒がないと聴けません。続く”Now That I’m Grown”もThe Momentsばりの腰砕けソング。これはソウルバーで使用されるだろうお皿だが、ソウルバーで聴いたことがない(笑)

元来、自分はファルセットが好きなのでSurfaceのバーナードのやわな声にやられたくちだが、過去ここまで本格的なソウルをやっていたとは。

アーティストの過去を辿れて感動、お皿に出会えて感動といい音の追求はいつも面白く、そして飽きないものだ。


hiroo

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