R.I.P.D’Wayne Wiggins (Tony! Toni! Toné!) -ドウェイン・ウィギンズよ永遠に

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Tony! Toni! Toné!の音の根幹を背負いながらDestiny’s Child、Keyshia Coleというこれからの女性アーティストへのプロダクションに積極的な参加、Alicia Keysの名曲をてがけ、R&Bファンなら絶対的なBLUのアルバム制作等、D’Wayneを知ってる方には多くの功績はすぐに浮かぶでしょう。

自分はR&Bに傾倒していたリアルタイムにTony! Toni! Toné!を聴いていたのでD’Wayne Wigginsの訃報はホントに悲しかった

ああ、もう3人としての音は望めないんだなと。

オリジナルメンバーでの奇跡といってもいい復活劇に歓喜したし、必ずや2025年のいずれかにアルバムをリリースしてくれると無茶苦茶夢見てた。

Tony! Toni! Toné!はほんまに偉大だった。レジェンド達を讃えた”Anniversary”や”Slow Wine”という究極メロウナンバーのあるSons of Soulは今でも大好き(全曲ヤバい)。その前のアルバムのナンバー達も。”Pain”とか最高やん。House Of Musicにはスウィートソウルが好きなドープなソウルファンが泣き崩れるナンバー”Holy Smokes & Gee Whiz”がある。これもD’Wayne作。


Raphael Saadiqが離れたTony! Toni! Toné!の来日公演を観に行ったことがある。感動したよ。

ライブ後、CDスリーブにサインをもらった。小柄なひとで特に凄いオーラを放つようなひとでなかった。なんとなくスターというより何かを永遠求める芸術家のような雰囲気があったな。

これからも個人的なTony! Toni! Toné!の総合的なR&Bのフェイバリットなポジションは揺るぎない。

ブラックミュージック好きに導きいただき、本当にありがとうございましたといいたい。合掌

hiroo

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