Melba Moore / A Lot Of Love

年の瀬ですね~。みなさん、掃除頑張ってますか?(笑
きょうはネコのトイレにバス関係を徹底的に洗いました。それはええねんけど、ウールのシャツを着て水使ってたら、インナーのシャツに色落ちしてしもたよ(泣
油断してた。今、漂白してるところです。

さて、きょうはメルバムーア。
メルバ大好きなんやけど、彼女の前期はまったくチェックしてない。ブッダ時代を聞き返していこうと思うけど、購入までには到らないな。そのあたり彼女の魅力だけでなく、サウンドが好きかそうでないかに大きく左右されるんよね。

ということで、やはり黄金のキャピトル時代になる。
今回は86年のA Lot Of Loveを。
ハッシュ全盛期となるのでしょうか、Paul Laurence,Rahni Harris(Dayton),Chad,Howard King(Network,Mtume),Kashifその他大勢、そうそうたるメンツが製作に揃う。
まずはベタベタのバラッドB-1 A Little Bit Moreやろ。ハッシュの代名詞Freddie Jacksonとのデュエットでこの曲を知らないブラコンファンはいないと思われる。しかもこのナンバーはR&BチャートNo.1をとっている。ベタなのに嫌みのない、これは些細な感覚やけど、このナンバーをPeabo Brysonとやると辛い(笑 。続く名曲はFalling。これもシングルNo.1。
ということは、このアルバムはメルバの大作といっていいのかもしれない。サウンドから入る俺的にはどうしてもKashifとべったりのThe Other Side of the Rainbowあたりを聴きまくっていたが。

ソウル系のアルバムを購入する際、このアルバムもしかり80年代後期は二束三文の価値にしかなっていないが、いやいやそれはおかしい、もうこんな音楽自体、現在では聴けないんですよ。マスト盤です。

http://www.youtube.com/watch?v=gANS64fQdn4?rel=0&w=300&h=225

hiroo

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