Rodney Mannsfield / Love In A Serious Way
10月の忙しさを終え、なんだかやる気も半減です。業務に対する意気込み、ずっとテンション維持するのって大変。自己啓発本とか読めばええんでしょうかw
その分、週末はどうしようかと遊ぶことを先に考えることが多くなってます。2週連続でイベントに行ってきました。今週も行くつもりなので3週連続を目指しますw
寒くなったら身体を動かしたくなるんです。それもあるかな。
Dance Classicsは心を癒やしてくれます。
さて、きょうはRodney Mannsfield。このアルバムって取り上げてなかったようです。過去ブログで上げてたんかな。
自分には定番中の定番アルバム。なにせプロデューサーはMichael J.Powell、悪い訳がないです。デビューのChapter8、自身のアルバムは適度に済ませ、その後のプロデュース業に本領発揮でした。元メンバーのAnita BakerはもちろんのことPeabo Bryson,Karyn White,Vesta,90年になってもGuesss,Gerald Alstonなどなど、プロデュース業もしかり、もともとマルチプレイヤーなのでセッションも多かったようです。
93年リリースの本作は、ニュージャック以降のアルバムとしてはなんともブラコン色の濃い内容、さすがMichael J.Powellの息がかかるとアダルトでアーバン(同じかwww)なナンバー揃い。
肝心のボーカルはどうでしょう。Rodneyは張り上げる程の声域を持ち合わせていません。悪く言えばこもりがちな声なのですが、James Ingramに似た雄叫びがあるので、感情表現は素晴らしいものがあります。
制作陣も息をのむ布陣、Garry Glenn,Terry Steele,Gary Taylor,Paul Laurenceと名高いライターがクレジットに刻まれています。
わたしが好きなのは#1~#3とベーシストSam Simsの#7,Gary Taylorの#8。ワイン片手に窓際から高層ビルの光を見つめながら聴くと自分に酔えますよw
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