Bernard Edwards / Glad To Be Here

Nile Rodgers旋風引き続きの今年でしたね。CHICの新譜まだ買ってません(汗
買い物には順番があるんです。まずは旧譜からですよ、音楽は。過去の名作を掘り起こしていないわたしはまだまだ聴くべき良質ソウルがてんこ盛り。現代にはあまり興味がないので、そうなるんです。
しかしCHICやCHANGEが復活となれば気になるところ。今のところCHANGEで満足してしまったのでCHICを買うのは来年でしょうw

きょうはそんな調子なのでNile Rodersの盟友、CHICのベーシストBernard Edwardsのアルバムを久々聴いてました。83年ということなのですがナイルもソロ作Adventures In The Land Of The Good Grooveをリリースした年のようです。ナイルがDavid BowieやDuran Duranでの活動でわかるようにロッキッシュなアルバムだったかな。自分はもう手放ししまっていました。
でもバーナードのほうは実にソウルフルで、安心してシック・ファンも聴けるサウンドになっています。
ゲスト陣が華やかです。You’ve Really Got A Hold On MeではアレンジにLuther Vandross、Jocelyn BrownがこのナンバーとスロウナンバーDon’t Do Me Wrongで熱く歌ってくれます。
Your Love Is Good To MeがZapp風?いや少しPが入っているかと思えば、ボーカル部分は抑え気味だし、これこそCHIC焼き直し的なおしゃれ加減。おしゃれといえばYou Don’t Know Meのクールなイントロなんて最高です。このナンバー、アルバム中一番好きかもしれません。

実に聴き応えのあるアルバムなので、ソロ作がこの一枚で終わってしまったことが残念でなりません。もしBernard Edwardsがこの世に生きてくれたなら、CHICはもっと凄い楽曲で復活していたのでは?とNileには申し訳ないけど。いや買っていない俺が言うなってw

hiroo

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