B. B. & Q. Band – All Night Long
音楽なんて時や場所で聞くものってほんと変わるよね。ファンクってこの何年も遠ざかってたわ ヘビーに聞くことがなくなったなぁ
夜な夜なダンクライベントに行ってた過去はよく聞き返していたな
かといってメディアはあまり放出していない。やはりいつか聞き返すんだとか好きなんだから持っておこっていう気分は継続してる
このBB & Q Band(Brooklyn, Bronx, and Queens Bandの略だからドットが入るようなんだけど面倒なのでパス)は本当によく聞いた。なにせChangeの音が好きになんだからその製作者のものは間違いないでしょ。Jacques Fred PetrusとMauro MalavasiによるイタリアプロジェクトのバンドでBreakwaterのKae Williamsも参加。強力なボーカリストKevin Robinsonが圧倒するサウンドプロダクションに見事にはまる。
表題曲”All Night Long”がベースとビートの厚みがヤバいグレイトダンサー。次の曲”Imagination”もソリッドで歯切れ良さが光るミラクルなファンクである。この曲なんぞニューヨーク系が好きな方ならドはまりだろう。しかしこれがクラブでかかったらどういう風に踊るんだろって不思議にも思える。角松敏生のナンバーがどうもクラブサウンドではないのでは?というのに近い。かっこいいのに踊りにくいというか別にダンサーでもないのでよくわからんけど(笑)
このアルバム含む全4枚だったか・・・ファンクファンには必須盤には違いないよね