Beatles – Please Please Me

昨年は最悪の体調で終えました。未だに薬飲んで経過中です。

いつもの風邪かなっていう喉の痛み、普通なら熱い風呂入ってそこそこの栄養を取ればマシになるんですが、どんどん体が重たく節々が痛くなる。仕事納めの呑みも不参加し翌日休日診療で診てもらうとインフルでした。

そういえば周りにインフル感染者がいたがそんなに接触する時間なかったので大丈夫と高をくくっていました。原因がそれであればおそるべし感染力です。

そんなこんなで冬季休みも半分療養みたいなもんで馬鹿らしいものですが、ここは神様がおまえは自ら休むことを普段から考えないからひたすらボーっとする時間をつくりこの際休めって言ってるのかといいように捉えてます。

そしてことしの一枚目はPlease Please Me / Beatlesでした

昨年は本当にフィジカルを買わなかったのですが、何を思ったのか秋頃にBeatlesのアルバムを集めていました。学生時代に集めては社会人になってからソウルをかじり始めてからは手放したのですが、なんとなくまた聴きたくなって。特にコンプリートしようと思ってないのですが、サントラ扱いのイエローサブマリンとシングル集オールディーズ以外のアルバムは約１か月くらいでそろいました（買い出したら早い笑）。ちなみにDisk Unionではやっすい日本盤は商売にならないのでほとんど扱っていません。過去持参していた英国盤とかはないのですが日本盤でも十分自分にとってはいいです。

１枚目は粗削りで勢いありますね。シンプルなロックです。表題曲はほんとに名曲です。彼らはリズム＆ブルースが好きだったというのも高評価（何様）で1961年のアメリカの女性R&Bコーラス・グループであるシュレルズのシングル”Baby It’s You”をカバー。他、ご存知アイズレー(原曲はThe Top Notes)のTwist And Shoutとか取り上げるのも不思議。なんといいますかビートルズも原点っていろいろな歌から吸収しておう昇華させていったんだなと。

アルバム紹介は世界中のたくさんのリスナーがされているのでここでは割愛します。なにせシンプルに音楽が好きで集まり一日で録り終えたっていうスピード感といい気持ちいいアルバムです。

早く完治し彼らに相乗って勢いづけたい今年であります（笑）

Johnのレコーディング当日は喉の調子最悪だったらしく、ところどころカスレ気味なのですがこのAsk Me Whyの30秒時も途切れます。人間臭さを残したアルバムでいい感じです。