Blackstreet Live At Billboard Live Tokyo 【ライブ・レポ】
失神しそうだった。男のオレが。
オレにとっては夢のようなグループ、Blackstreet。
2nd,4thアルバムのオリジナルメンバーである4人が日本で集合した。
Reunionと題されたライブだったが、アメリカでは数年前このメンバーでコンスタントに巡業していた。が、短くてもこの2年ほどは目立った活動はしてなかったはず。Teddyはソロプロジェクト”ADIDA”が2007年だったし。
昨年のニュースではマークミドルトンのインタビューがあった。R&Bの次なるプロジェクトでテディと会うんだと。
無論、Blackstreetをベースにした話だろうし、この日本公演も次作への助走なのかもしれない。
さてライブ。
白いジャケットを羽織った4人。グループというのはユニフォームの統一性、可愛げな振り付けが肝。ほんとにカッコイイ!
しかし笑うのがエリックはどうみても摂生されていない身体で、ジャケットが暑いのか、すぐ脱ぎ捨て。そしてチャウンシーにいたっては上半身裸にすぐなったし(笑)。
涙腺緩み系ナンバー”Never Gonna Let You Go”。マークの喉は1級品だというのを再認識。ゴスペルライクな沸き上がる心の叫び。跪き天を仰ぎながらファルセット交じりに熱唱してくれた。フェイクが凄すぎ。
テディは純粋に音楽を愛してるんだな。テディのソロパートでGroove MeやMy Prerogativeまでやっちまい、更にランニングマンで踊る踊る!お茶目な振る舞いがかわいかったり。
終盤、GuyのLet’s Chillをオーディエンスと合唱!ああ、ありえないよ。反則。
書ききれないけど(というか省略)、素晴らしいライブでした。ホントに生きてて良かった(笑)。Teddy、素敵なグループを作ってくれてありがとう。もう解散しないでね(笑)。もっとオッサンになってもやり続けて欲しいよ。テンプスみたいに。もっと伝説をつくれるグループだと思うから。
※マークにBRIK CITI出したら苦笑いしてた。横に座っていたエリックが「おお、何これ!こんなの出してたんや。」と驚いてた。おい、お互いのキャリアって語らないのか?(笑)
ライブ後はODEONで「テディ祭」の参加。BeatsのDJ、ICE & daddykayさんやブログでもお世話になっているTEZZAさんもプレイ。楽しかったよ!