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あけましておめでとうございます

昨年は本当に早かったです。何をしてたのか思い出せない(笑)充実してたのか判断できかねますが意外と健康に暮らせたのが1番良かったのかもしれません。

年末の休暇を利用して実家と親戚宅に訪問してきました。

家族とわずかの時間を共有するっていうのはいいものですね。もっと普段からあたりまえにしたい。親戚が猫を飼い出しました。もう可愛くで仕方ありません。10ヶ月のマンチカンです。了解えずお披露目です。

新しい家族が増えたので賑やかで楽しかったですね。

いろいろ回想したい数日だったのですがあとわずかの休みを楽しみたいと思います。

年末までにいろんな買い物をしたので(ほとんどセコハンですが)またそんな情報もアップしたいと思います。

そうだ眠ってるCDの整理や家の片付けもせなあかん。それはそれで苦にならないのでやっていこう。

Eric Benet Live at Billboard Live Tokyo 2023

久しぶりにライブに行った。大好きなアーティストEric Benetだ。

過去、ライブレポ(簡単な)もしてきたが今回も簡単、リアルタイムでツィートした安直な方法で(笑)振りかえってみたい。少々長くなる。

とまずはよくあるライブ前日のおさらいからだった。全作品を聴いた。正直いまいちなナンバーもあるが、どのアルバムも好きだ。このアルバムは特に好きで何度も聴いた思い出がある。心の充実やこれからの方向性、新旧音楽性の網羅と隙がない。もちろん次のアルバムLost In Timeがグレイト過ぎるのは承知している。

前日から日本入りしたエリック。小さな部屋、バスルームを少し揶揄しながらも日本好きを語りながらリラックスした印象を受ける。窓越しからわかるようにその週は雨もしくは曇り。天候には恵まれなかったね。

今までで一番よかったってコメントしてしまったけど、ブルーノートより距離感遠いのにかなり一体感あったし、コアなファンだけでなくてもカバーナンバーで盛り上がれる時間を設けてるのもよかったんだ。カジュアル席もガラガラで動員はいまいちだったかもしれないけど、じゃあその状況を知ってうえで歌いまくる手抜きなしのパーフォーマンス、このひとはほんといいひとだ。

上記はリツイートしたんだけど、うまくステージ背景を撮ってたので。カーテン越しには曇り空の六本木。

極限のファルセットを多用するひとなんでね、プリンスカバーなんてお手の物。

いや、いろいろ思うことあるけどプリンスの嫁はんをゲットしたひとですよ。それでだけでもすごくない?

ハルベリーとの離婚はどういう理由なんでしょ、って浮気?らしいけど、それだけだったのかな。

エリックが回想するステージね。

バンドメンバーはほんとうまかったし、選曲もよかったし(Sometimes I Cryがなかったのは驚き)

デビューから知ってるファンには納得できるパーフォンマンスだと思った。ライブって客側もどれだけアーティストに歩み寄ってその時間を幸せに共有できるのかって大切だと思う。コール&レスポンス、適度に席を立ったり踊ったりして一体感を演出する。ライブって歌う側だけの劇場ではないのよって思うね。

山下達郎への思い

思うこといろいろあって思い返すだけで気分も悪くなるので短文で。ジャニー喜多川の性的虐待問題にて松尾潔のTweetを発端に山下達郎のサンソンにてコメントが話題に。

ちょうどサンソンは自分も聴いてて、それはどういう発言をするのかも気になってね。ありきたりなコメントに終始したけど、話口調は冷徹で松尾くん→松尾氏と距離感もあるし、最後は忖度するような人物と思うのなら私の音楽は不用ですとリスナーを突き放すような締めくくり。

正直、KCがあえて山下達郎の名前を出すことも世間的に注目を与え過ぎて、達郎のネットなんぞやらないある意味コミュニケーション的には古いアプローチしかできない人には無理があったよね。それはツィートでやり返すようなことではないにしろ、うまくかわすこともできたのに自分なりの偏った信念を持った方にはストレートに反論するしかなかったのかな。SNS使わないから唯一の放送でってわかるけど、こんなコメントなら最初から話さなければよかったのにとも思った。達郎は当事者ではないにしろ制作側の近い人物なんだし、影響力を持った方だからこそ、もう少し未来に向けた性犯罪について語って欲しかったな。SMAP、キンプリあたりのコメントはいらんだろって。それでもファンからみると音楽だけを追いかけてるひとに直で名指しされて酷だなってのもあるし。

R.Kellyがああなって、自分もケリー作品すべて捨てたひとですが。当人の芸術と私的な部分を切り離して捉えろといっても無理があるもんだなと。マリファナやコカインのようなドラッグに溺れたアーティストとは捉え方が違う。

達郎作品は好きだし、R.Kellyと違ってこれからも聴き続けるやろけど、何かもやもやした部分を片隅に置きながら聴くのも辛いものがあるな。

レザーシューズ・メンテナンス その1 【YANKO ダブルモンク】

今回の記事は全く音楽に関係ない趣味の話題です。過去、何度か別のブログ(現在は閉鎖)に書き留めていたファッションの話題です。それをこのブログでも連載復活です笑

この話題は需要がないかもしれません汗、が意外にアクセスしてくださるレザーシューズ好きの方がいらっしゃることが統計で出ていましたので復活です笑

言うまでもないですがレザーシューズはメンテナンスさえ定期的に行えば10年は持つ、非常にサスティナブルなファッションパーツです。語ればキリがないですが、英国が発祥のレザーシューズはこの国の物を大切にお国柄が物語っています。例えば車でも。古いミニクーパーを永遠乗り続けたり、音楽もヴィンテージソウルが根付いた音楽性も。

そしてわたくしも洋服好きですが、一番お金をかけて買い揃えたものが靴でした。それ以外はユニクロです笑(一部他もありますが)

足元さえしっかり整えれば全体が引き締まる。これは親父から教わりました嘘。ま、当たり前のことです。

今回はYANKOです。ご存知のスペインはマヨルカ島の工房からスタートしたブランド。わたしはこのブランドが好きです。なぜなら伝統の英国スタイルを忠実に捉えているのは勿論ですが、なにせ自分の足型にあっている。土踏まずを押してくれるようなタイトなフィッテング、これは履いてて心地よい。

YANKO JAPANは無くなっていて、現在は違うインポーターがやってるみたいですが、わたしは過去のYANKO JAPAN時代のデットストックを買いました。

でメンテナンスですが、これは数年履いてて修理ということではありません。なんと古い靴なのでヒールにあるトップリフトが劣化したのです。ダブテイルの黒いウレタン部分が加水分解してボロボロになり、履いて間も無く削れて無くなってしまいました汗。そして交換です。

レザーの凹部分だけの残るという始末、これでは履けません。そのまま履いていたら痛めるだけないので交換しました。ダブテイルでなくてもいいかなって思ったのですは、そこはこだわり。ヒールがチラッと見える瞬間(そんなところ見ないか)にダブテイルがあれば、この人は英国靴が好きなんだな思われます(ほとんどいないか)消耗部分ではなりますが、古い靴を購入するとこんなデメリットもあるもんですね。取り替えたのでしばらく大丈夫です。今回は釘打ちもないので、タイル地の廊下にありがちな怖い滑り方もないでしょう。

写真を撮ってたら、愛猫もみたんが寄ってきました。比べたら足小さー笑、可愛いです。

昼下がりの優雅なListening to music on the radio

忘れていたラジオの楽しみ方にハマっています笑

BCLといった短波局をサーチする楽しみ方は過去のもの。今は新しい(古い?)ラジオでFMを聴くことに夢中です。

と言いましても、うちの集合住宅は鉄筋コンクリート構造が邪魔をして部屋にいると受信環境が悪い悪い。これでは外部アンテナ必須になってきましたが、そこまでやるには面倒なのでラジオを外に持ち出しました(笑)

まずはTwitterにもあげたベランダにてリスニング笑。

TOKYO FMの「山下達郎の個人コレクションを使って発信される日本最高のオールディーズ・プログラム!!山下達郎の楽天カード サンデー・ソングブック」でございます。実は部屋ではTOKYO FMが入りません。

TOKYO FMは東京タワーから強力な電波が発信してるにも関わらず。しかしこの日はベランダという外の環境で我がICF-5500はメーター振り切れました。丁度、山下達郎の誕生日祝いなプログラム、バースデーソング特集でした。気になる歌にKokomo – Happy Birthdayが。

イギリスのAverage White Bandに並ぶファンクバンドということですが、実は知りませんでした。めっちゃええです。これはソウルですね、ほんと。こんな出会いができるのもラジオのおかげです。


次なるリスニング活動(笑)はInter FMの「ミラーボールは欠かせない!80年代のキラキラ輝く記憶がよみがえる。土曜のお昼は<ラジオでディスコ=RADIO DISCO>」です。近所の公園でDJ OSSHYの番組を聴いてきました。

アンテナ立ててメーター振り切りです。公園でラジオなんて競馬放送を聴きながらチャリでうろついてるヤバいおっさんとかわりありません。通報されそうですがリスニング活動を実行しました😊

この番組は大好きで毎週聴いてます。今日のハマったミックスはLinda Taylor – You And Me Just StartedからCool Notes – Why Notの流れでした。このナンバーさすがUK産のダンクラは洗練されて軽やかで昼間に良かったです。

こんな感じに普段部屋で音楽を聴くこととは違った解放感と予測不可能な選曲など楽しめるラジオライフ笑にはまっている今日この頃です。