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V.A. / BOOGIE TIMES PRESENTS THE GREAT COLLECTORS FUNKY MUSIC VOL.8

BOOGIETIMESVOL8

ウルトラ・レアなブギー・ファンク&モダン・ソウルの12inch、7inchを編集したフランスBoogie TimesのTHE GREAT COLLECTORS FUNKY MUSICシリーズ、第8作です。

今作には86年にリリースされた超レア盤、9th Creationの”Love Crime”、それもExtended Versionが挿入されており、NY系ファンク好きにはたまらない。また、次曲にはThe Gentsの”For You My Baby Love”が。これも知るひとぞ知るナンバー、かのTeddy Rileyがプロデュース、デビューした90’sボーカルグループ”Today”の前進バンドである。このあたりはsamnyさんも既に詳しく記事にされています。さすがです。samnyさんは9th Creationについても日本で唯一語られています。
この2曲だけでも相当満足なのですが、UKのオタクな二人Mckenzie & Gardinerの”From Time”や正体の掴めないLisa O.の”One And Only”、オランダのギタリストChris Beckersが組むフュージョングループChris Beckers Band (Chris Beckers Splash)の”Keep On Dancing” 等、私的には逸品が入り交じります。

 

THE SPIRIT OF PHILADELPHIA 3

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半沢直樹が最終回ではありませんか。楽しみですねぇ。近藤はあのまま大和田のいいなりになるんでしょうか。何かありそうですが。久しぶりに面白いドラマに巡り会えました。おそらく続編ができることでしょう。将来は映画化もあるかもしれません。池井戸潤さんの「オレたちバブル入行組」から原作も読んでいます。
あれだけ上司にズバズバもの言えるリーマンもなかなかおらんでしょう。それが痛快なんでしょうね。善悪をはっきりさせるのも、本来持ち合わせる人の良心を呼び戻しているのかも。
録画のセットはしっかりいたしました。。。

さて、今回はフィリーサウンド、コンピレーションであるThe Spirit Of Philadelphia 3。
ソウルをかじるひとにとって避けては通れないフィラデルフィアソウル。といいながら自分のレコード棚のアルバムは眠ったまま。あまり聞き返さないんですよ70年代。なのでこんなまとめ盤はサラッと聞けていい案配。
全17曲という圧巻の編集なんですが、気に入ったナンバーが3曲。

Troy / And Tomorrow Means Another Day We’re Apart
誰なんでしょう。THE LOST SOUL GEMSにも入ってるナンバーらしいです。スウィートなトラックにハスキーなリードの雄叫びが対比する素晴らしいスロウです。

Sharon McMahan / Get Out Of My Life
原盤めちゃレアらしいです。ストリングスが流麗で美しい。

Little Anthony & The Imperials / Help Me Find A Way (To Say I Love You)
このまえNaoyaさんに合ったとき、リトルアンソニーの話して、これ聞いときやって教わった盤忘れましたw
この曲はThom Bell製作で、ロマンティックスロウです。

上記以外にもいいナンバーありましたけど、特に良かったのでピックしてみた。
82年以降の音数少ない時代も好きなんやけど、フィラデルフィアソウルは別世界ですね。美しい・・・

Soul Togetherness 2001

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週末は雨・・・寒いですね。ダイソンのホットアンドクール作動中です(笑)
関西のほうは雨が止んでいるようですが。なんで関西が気になるっていうとそりゃ阪神戦ですから。甲子園が少しくらいの雨でも全然大丈夫な水はけのええ土を使っていますが、大雨やったら無理やしね。きょうはサンデイ藤浪です。楽しみや。

4月後半にささしかりましたね。先週から休日出勤が増えておりまして、GW明けまで多忙につき更新控えめになります。とはいってもしっかり呑みには行っております。自分は行きだしたら店をローテーション訪問するほうなんです。この曜日はココってだいたい決めています。常連までにはなれない頻度ですが。
最近、しばらくご無沙汰やった両国のダイニングバーd collectionに月2ペースで週末に伺ってます。ここのね、日替わりのお手製おつまみが楽しみで。深夜のお客さんが多いようなんですが、自分は仕事が終了したらそのまま寄っていますので、だいたい一番のりくらいです。8時半くらいならカウンターにいますので、是非お声かけください(笑)。 スーツ姿で寂しそうな背中があればほぼわたしと思っていただいていいです(笑)。 ただ来月の半ばまで出張などもありますので、日々の呑みは控えめになりここも行けないかな。残念。

さて今日はまたまたコンピものを。良質なソウルを届けてくれる(このフレーズ使いすぎ)英国expansionレーベルからのSOUL TOGETHERNESS 2001です。忘れましたがこれがシリーズ1枚目かと思います。
年代関係なく「耳に心地よいモダンソウル」を編集する企画です。
1曲目はRahsaan Patterson、まさに英国人が好きそうなアーティストですね。90年代のひとかと思えば、4曲目にSpinners、5曲目にAce Spectrumといった70年代のグループも。時代関係なく散りばめても、なんとなく統一感のあるアルバムに仕上がっているのはさすがexpansion。
Eric Gaddというブルーアイドソウルも。why don’t you,why don’ i….このナンバーはラウンジ感があってよろしいね。実に幅広い編集です。
このSOUL TOGETHERNESS、どの年のアルバムもよさげですので是非ご自宅に。

Modern Soul Connoisseurs / V.A.

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もう月半ば・・・日が経つのは早いですね。最近、仕事で景気上昇の話が出るんですが、ほんとにそうなんでしょうか。自分達の生活自身が潤うことって訪れるのかなほんとに、と疑問ばかり。身を切るような厳しい商談内容が相変わらず続いているんですけどね。案件は少し多くはなっているけど。果たしてどこまで。

きょうはコンピレーションを。
コンピあまり買わないんですが、便利で安直で最近よく聞いています。編集いいのも多いですし。
このアルバムはスリーブのデザインもいいですね。クラッシックなトーンが70年代してます。
モダンソウルに絞っているようです。ディープ過ぎない、ファンクではない、軽快なステップを踏めるダンサーばかりです。
Collins And CollinsやTimothy Wilsonといったプチレアな音源も挿入されています。Booker T.Jonesの麗しい旋律のThe Best Of Youも終盤に。とても考えられた選曲です。意外なのがHoward Johnson / Keeping Love Newが入っていたことかな。とっても好きなナンバーなんですが、これだけ音が新しめで少し浮いてるんですけど。
でも、ほぼ完璧です。見つかったら安いので買ってみてください。損はしません。

JUICE / O.S.T.

OST(オリジナルサウンドトラック)がそこそこ楽しめるので、数枚ストックがあります。
なにげにアルバム通して統一感があったり、お蔵入りアーティストがそれだけ参加していたり、けっこう楽しめるんよ。これからちょくちょく記事にしていきます。

今回はJuice。
これは2pacのギャング映画やったかな。観たことすら忘れてるけど、サントラはTeddy Rileyの名曲があるので買った記憶が。Tammy LucasをフューチャーしたIs It Good To Youが3曲目に。いや、何度聴いても明るくかっこいいナンバーです。音数少ないので、スネアの音がちょー気持ちいい。ブリッジでスネアの音が変わるんよよね。ほんまかっこええわ。
あとはラップナンバーがほとんどなんやけど、Aaron HallもDon’t Be Afraidで参加。これ12inchもイカしてまっせ。
あとはGrandmaster FlashのRahiemのナンバーがスムースでよろし。

http://www.youtube.com/watch?v=o7Yr7wT0r7g?rel=0&w=420&h=315