Silk Sonic New Albumは11月12日リリース
待望のリリース
手を加えて来年リリースと発表されていたSilk Sonicのデビューアルバムが11月12日に前倒しリリースとなりました。
その理由は・・・
あくまでも自分の予想です。
発表された販売パッケージはサイトのとおり
https://store.brunomars.com/?ref=https%3A%2F%2Ft.co%2F
ブルーノマーズのストアではTシャツとCDのセットとカセットテープ、そしてCD単品、もちろんデジタルDL以上のことです。
豪華なパッケージですよね。Tシャツ付きのボックス・・・Tシャツ使ったらボックスの意味無さそうだけど(笑
おそらくですがただ単にデジタルとCDのみなら延期はなかったかもしれません(音源のリファインをするとかニュースになってまもなく前倒し発表があまりにも早い)
Tシャツはアパレルなので資材やプリントの手配等、十分な時間が必要です。パッケージの構想は随分前からあったのでしょうけど、メディア以外の手配の見通しが立ってなかったのではないでしょうか。
シングル2枚をリリースして、そして2枚目のスケートがヒット。この勢いでなるべく早くアルバムリリースにこぎ着けたい。音楽ビジネスを考えてもそういう状況だったはずですね。バランスよくパッケージとして販売できる見通しができ11月となったのでしょうね。
なぜにレコードない?
シルクソニックというユニットはどう見ても70年回帰。それはアナログの時代です。もちろん販売するメディアもCDだけでなくアナログを想定していたはず。Leave The Door Openではオープンリールの機材が出てくるように音楽の楽しみ方はラジオかレコードの時代です。無論、70年代のソウルが好きな方々にはわたしもですがレコードとしてこのシルクソニックのアルバムを聴きたいところです。
しかしながら今回のパッケージにはレコード(ビニール)がありません。残念・・・
これもなぜないのか・・・
ただ単に間に合わないのでしょう。CDに比べ出来上がるまでスピードとコストがかかり、工程を機械だけではなく、人の労力が必要なレコードは簡単にリリースできることはできないのでしょう。ましてや世界に向けてのリリースです。どこまでのプレス枚数をかけるのか見通しも必要になります。
必ず時間を費やして、レコード販売まで行くと思います。それまで購入を待つか、いや先にCDかデジタル音源で楽しむか・・・待てよ、そうかCDを先に買わせておいて更にレコードも買えよという販売戦略!
そういうことですね(笑)