Silk Sonic レコード到着(遅っ笑)
もうデビューから1年弱ですか。Silk Sonicの2ndがあるのかないのかが既に気になるようになってきましたが、それよりも何よりもデビュー盤のレコードをやっと購入しました(汗
ここブログでもなぜにレコードが発売されないのか・・・という疑問符の形で記事にしておりましたがやはり発売となりましたね。70’s Soulのヴァイブスを忠実に再現する為にパソコン、デジタルを極力避けて生楽器にこだわってレコーディングした背景あるのでエンドの仕上げをCDとデジタル音源だけというのはおかしいと最初から思っていました。
レコード発売は拍手ですが商魂逞しくレコード盤には4種類のバージョンがあるとのこと(間違ってたらごめん)
- TARGET盤
- WALMART盤
- WEBSITE限定盤
- 通常盤
とのこと。ここで問題は差別化が
TARGET盤はジャケットの色が異なりクリーム色。曲は通常盤と変わらず。
WALMART盤はイエローのカラーヴァイナル。曲は通常盤と変わらず。
WEBSITE限定盤はCon Funk Shunのカバーソング”Love’s Train”の追加。シルク雰囲気の生地内袋。
通常盤は普通(笑)
ということです。見た目重視であまり特別感がないですよね。もちろんLove’s Train挿入は魅力的でありますが。
わたしは迷いなく通常盤を選びました。
これがオリジナルだからです。原盤ともいえる通常盤、安くてベーシック。これを買わなくて他を選ぶことはできません。全てを買い揃えた方もいらっしゃるようですが、お金に余裕がないとそんな冒険はできませんよね。
先に購入したいたCDとの聴き比べですが、そんなの高級オーディオしか音質なんてわからんでしょう。うちのしょぼいコンポーネントでは音はなんの変わりもなかったです。ただここだけは断言できます。
70’s SOULのレコードを持ってる方には同じようにSから始まる収納棚に並べてください。なんの違和感なく溶け込みます。わたしの棚でいえばStylistics,Starvue,Switchなんぞがありました。そこにSilk Sonicを差し込んで収めました。アホかと思われますがここがソウル好きのおっさんがSilk SonicがSOULのレコードとして一緒に棚にある満足感なんです。そう、Silk Sonicは70’sソウルと肩を並べてもいい存在感なんです。
夜な夜な酒を飲みながら古いソウルを聴き続ける。70’sや80’sのソウルアルバムの後にSilk Sonicを聴く。それもレコード棚から出して。例えばOhio Playersの後に。Silk Sonicの後にDelfonicsかもしれません。新旧混合、もうこの溶けこみ度が半端無い。本当に凄いユニットです。