Renaizzance / Rebirth Of Soul

何年越しでしょうか、探していたアルバムがDUにて捨て値で売っていました。R&B/Soul担当者さんもこの暑さでどうでもよくなったんでしょうかねw
棚からすぐ掘りあてた自分も、我ながら凄い嗅覚ですがw

そういえば3年前の記事で、やまねさんとRenaizzanceのことを話していました。Bestの出来が良すぎで、特に1stを買う必要もなしと思っていましたが。そこは、まあ似非コレクターの悲哀ということでお許しを。
1995年のアルバムということはグループもの絶頂期で、A Few Good Men等にノボせてた頃、インディではこのグループが後光が差していたような気がします。おまえ買えよって発してたはずなのに、なぜ購入してなかったのか、思い出せません。

Renaizzance、もともとは4人組であったとうことが判明しており、スリーブでは3人の画像しかありませんが、4人でのナンバーもあるのかもしれません。しっかりスリーブを解読すればいいんですが、字が細か過ぎて読もうとも思いませんでした。10年前でしたら、解読してたと思いますw
ま、それはよしとして、やはり長尺なアルバムではありますが、素晴らしい内容にあらためていいアルバムなんだなと思ったしだいです。3人ともリードがとれます。メンバーのKermit Quinnは一時期Blackstreetのツアーメンバーだったこともあります。(そういえばQuinnのソロアルバムって発売されなかったのかな)
自分たちが聞き続けてきたレジェンド達を称え、慈しむようにカバーするSlow Jamを筆頭に、熱く迸るスロウを繰り広げてくれます。

裏ジャケが先人達の絵なのですが、なんだかシュールなので貼っておきます。テーブルにご馳走がのっているのですが、飲み物は一切なしですw

hiroo

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