The Controllers / For The Love Of My Woman

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複数枚所有シリーズ、第?弾ですw
好きなものは基本2枚買いです。更にCDもとなりますね。それがソウルファンです(アホ

Controllersの87年作、このアルバムDUで100円箱なんかに収まってたりするのですが、わたしの査定では1,800円くらいなんですがねぇw。内容よし、ジャケよしなんですから。
あの泥臭い南部の骨太グループが、なぜに洗練されたグループに変貌したのか定かではありません。ハッシュ系で製作されたStayも「あんたらこんなんちゃうやろ」といったシティ派に成り上がり、このアルバムではシャンパングラスを持つ余裕w

なんといってもSam Dees作のPlay Timeにつきます。ファルセットづかいで昇天必至のナンバー、このナンバーだけで酒おかわりできます。更にこのアルバムにはあのOpus7のVictor Burks作Sleeping Aloneのメロウトラックが冒頭に。やっぱりセンスありますわ。自身のOpus7もトロットロのスロウを聴かせてくれましたが、このナンバーも素晴らしい。
更に更にw、Temptationsのアリオリ、ロンタイソン、そしてNorman Harrisが製作した表題曲、このメンツが作るんだから悪い訳がありません。まさにその当時のテンプスといった軽やか且つゴージャスなコーラスに痺れます。
B面がまた最高。Gary TaylorのナイスダンサーKeep It Touchから始まり、ワイングラスを回しながら摩天楼を見下ろすというシチュエーションが似合うナンバーばかりで、ラストのナイスミッドMy Secret Fantasyまで一気に聴かせてくれる。
このアルバム、あるうちこうときや、といった関西のどこかで聴いた台詞も自ずとでてきますな。

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=5AfveIVECYE?rel=0&w=420&h=315]

hiroo

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