Glenn Jones / Finesse
一生聴き続けるだろうGlenn Jones。
Glenn Jonesのこのアルバムは後追い(汗)。
確か87年のJIVE時代、CDになってから聴き初めて、U.S.Black Disk Guideでアーティスト紹介を読み、急いで過去アルバムを買いに行ったと思う。
出会った時はそのエモーショナルなボーカルワークで聴かせるスロウ中心に惚れたのだが、過去アルバムを聴いていくと、ニューヨーク・サウンド直球のスペシャルダンサーが盛りだくさんであることに歓喜し、さらに陶酔したという流れだった(笑)。
ソロ作2枚目にあたる”Finesse”は1stの素晴らしさにウリのスロウを注入、まさに美味しいどころのアルバム。
Leon Sylvers作のソリッドなカッティングギターと打ち込みのスネア音が心踊らせる”Finesse”、LALAが関わった”You’re The Only One I Love”はどこかしら哀愁感もあるミディアムダンサー、Kashifがシンクラヴィアを担当しFreddie Jacksonがバックボーカルで参加した永遠の名曲”Show Me”,NYダンサーでは”Meet Me Half Way There”も座って聞くことができないかっこよさ。
そういえば2007年のライブが既に懐かしい。。。また来てくれないかな。