Kristina DeBarge / Exposed
きょうは苦言。James DeBaregeの娘、Kristina DeBargeがデビューしました。
そして一通り聴かせていただきました。もちろん期待を込めて。なぜならDeBargeの血を引く娘であるということ。第二にこのアルバムはBabyfaceがL.A. Reidの元でプロデュースしたということ。そんな黄金伝説(笑)的なバックアップでつくられたアルバムなんどす。
それが。。。もひとつなんですわ。いい曲はIt’s Gotta Be Loveというナンバーだけです。そりゃ、人によって感じ方、とらえ方が違うでしょうけど。わたしなんぞは90’s初期にBabyface作品を聴きまくっていますし、それにDeBargeに関しましてはフリークといっていいほど好きだったので、その歴史を踏まえた上で聴いてるわけでして。脳裏から消しされと言われてもムリですし。。。
求める音楽と違うんです。メロウネスが皆無。ソウル臭さもありません。透きとおるファルセットもありません。泣ける旋律もありません。今回はDaryl Simmonsも参加ですよ!それなのに。。。
彼女が見た目カワイイといった視覚的好印象だったのが唯一の救いでして。Babyfaceさんはいったいどうしちゃったんでしょうか。こんなひとじゃなかったのでは?と思うのはわてだけ??