RUMPLESTILTSKIN / You and Me

急に暑くなり薄着して寝てたら逆に喉やられた。なんだこの気温の変化、おっさんには辛いわな。急に夏やけど、5月でこんなに温度上がったことってあるのかな。

きょうはオハイオ出身、 RUMPLESTILTSKIN の91年リリースアルバム。このバンドはだいぶ前にMacs & Rumplestiltskin / I Miss Youで別名義でのCD紹介で記事にしていた。かなり昔から活動している、めちゃくちゃグループ名を変えてきたローカルバンドで、CHICAGO GANGSTERSというのが初めてのグループ名らしく、俺は未聴。歴代ではIVYというファンクバンドになった頃のアルバムを一番愛聴している。IVYはDisk Unionとかで中古盤は1,000円以下で買えるが内容はかなりお勧めなのでチェックしてほしい。

この RUMPLESTILTSKIN になってからでもIVY時代での売りであるバラッドが光る。7曲目”She’s The Best Thing In My Life”はピアノの旋律が印象的で、しっとりとしたバラッド。続く8曲目”Standing Tall”は女性ボーカルがリードでこのボーカルが男勝りというかグイグイくるので圧倒されること間違いなし。そして11曲目が”Better Get Ready For Love”というナンバー。IVY時代を彷彿させるファンクグループのスロウといった80’s臭が芳しい香のナイスミッド。

残念ながら時代を反映してか果敢にニュージャックに挑戦しているが、ちとノリが弱い。逆にバンドとして80’sファンクを踏襲するかバラッド中心のアルバムにして欲しかったかな。でも挑戦はいいことだよ、うん。

hiroo

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