Billy Ocean – Nights (Feel Like Gettin’ Down)

早いものでもう新年です。1年経つのが早過ぎる。振り返り充実していたのかと問うと言葉に詰まりますね。

一瞬一瞬の喜びや幸せは感じるのですが。悩みや壁を打開するにはエネルギー必要です。乗り越える時の気分転換に音楽が必要だったりします。気持ちをクリアに出来るというか。流し聞きしなければ没頭できる。色々ありますが今年も適当に過ごしていきます笑

懸念のリスニング環境は何も変わっていません笑 グレードアップはもうのんびりといきます。そうだ、FMを聞けるようにした(今までアンテナを張ってなかった)のと、まだ到着していないのですがレコードプレーヤーのマットを新調(今までスクラッチマットを敷いてた汗)した事が変わったことかな。上を目指せばお金がどれだけ必要なんだと自問すれば、買えないよね、あなたじゃと非情な返答が返ってきました笑

結局、アナログ環境はイマイチなのでずっとCDを多めに聴いてます。

今日はBilly OceanのNights。これ先にLPを購入してたのですがいつの間にか手放していた。アホですね。CDは手元にある。この時代のはLPで残すべきでしたが引越しの過程でかなりのLP処分してしまったから後の祭り。

救いなのがこのCDは意外と良好で適度な音圧でマスタリングされていた。聴きやすい。

山下達郎がこのアルバムを愛聴盤に選んでいて代表曲”Nights”をFMでかけていたとか。Nigel Martinezがプロデュースなのでビートが軽やかですね。ズドンとくるファンクネスはないものの心地良く踊れるナンバー多数です。

そのNightsも好きなのですがA-4にあたる”Another Day Won’t Matter”がLight Of The Worldのナンバーみたいで(そりゃそうだプロデューサーがLight Of The World)間奏のホーンセクションやメロディと反復するキーボードが印象的なナイスダンサーです。B-4の”Everlasting Love”はAOR風味でギターのフレーズが哀愁感たっぷりのミッドダンサー、これまた最高。どこを切っても捨て曲なしでアルバム完成度高めです。後のブレイクするBilly Oceanのナンバーから比べると正当派モダンソウル勢揃いなのでマスト盤ではないでしょうか。


少しお金に余裕が出たらBilly Oceanの初期アルバムを揃えていきたいなって思ったりしましたが、その前に正月前に手に入れた地酒が美味すぎたのでリピートしたく結局酒代に消えていきそうです。

hiroo

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