The S.O.S. Band – Sands Of Time

SOS BAND、個人的な三部作といえば

1983 On The Rise
1984 Just The Way You Like It
1986 Sands Of Time

となります。もちろんOn The Rise以前のアルバムもいい曲ありますが。トータルのアルバム・クオリティがこのアルバム達に勝るものがないかと。

この3部作、アルバムを買ってその後CDで購入、CDが再発前まではUS盤がレアだったのでこれでよいかと思いLPは放出。その後、やっぱり原盤持ちたくなり再度LPを購入(笑)。自分はいったい何をやってるんだとなりますが、こういう行動多いんですよ。ADHDだと思います(-_-;)

以下、脱線。

最近はだいぶ怪しい行動は改善されたと思います。これは絶対に手放さないぞ~と決め打ちしたLPは厳選し残すことに使命を覚え(笑)ラックに保存。通常なら約1年間聴かなかったらディスクユニオン行となっていたのですがだいぶその行動もなくなりました。部屋が狭いもんですから決められたラックに収まるもの以上は買わない、そして死んだ時に近親者に迷惑をかけないと(笑)思ってだいぶ処分しました。もう苦悶でしたが仕方ないです。

自分はレコード、CDの捨て癖がなかったのですがもう部屋の圧迫感が凄まじく、デジタル配信時代になんでこんなことをしてるんだろうという自問がこの4~5年くらいにおきまして、おかげでだいぶすっきりしてきました。でも大切なLPなんで処分しちゃったんだろうという他人には理解できない罪悪感と虚脱感に悩まされたのが続きました。

それがだいぶ昨年から精神的にも落ち着き、今はペースを保っています。(笑)

現在、そしてこれから何が自分に必要なのか、考えようというきっかけをつくってくれたのもメディアの存在です。

この冬は洋服にその行動が変わり、着ていなかった洋服をだいぶ処分しました。いつの間にかファッションのトレンドも変わり、若干タイトめで着こなしていたトップスも時代遅れ。こんなおっさんも少しばかりゆったりめ、リラックスしたサイズ感のものを増やしつつあります。似合う似合わないはいちいち意見を求めず(;^_^A

かなり脱線しましたですが、最近の自分でした(笑)

このアルバムのことはメジャー過ぎてあえて語ることはありませんが、Jam & Lewisの最高傑作でFinestは誰もが知りうるナンバー。わたしは表題曲Sands Of Timeが大好きでこの浮遊感こそSOS Bandに求める音。

Mary Davisがこの後、ソロ活動の為脱退、Separate Waysを発表しました。Jam & Lewisの申し子的なイメージを払拭するにはご本人きつかったでしょう。この時代になるとBabyfaceとJam & Lewisの活動は拮抗し続けるのですが、Mary DavisがBabyfaceについたとしても、これはファンがどう捉えるということのみで全然違和感はないと思います。逆にSOS BandがJam & Lewis抜きに存続するにはきつい時代が到来したかなと感じましたね。

リラックスできるファンク、はい、服も部屋もリラックスできるものに統一していこうと思っております。できるかな・・・

hiroo

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