Kashif / Love Changes
85年のCondition Of The Heartあたりから今までのウリであった、いわゆるカシーフ・サウンドが陰りが出、完璧マッタリ気味なバラッド指向に。
このアルバムは87年作。より磨きのかかったバラッド聴ける。
Meli’sa Morganとのデュエット表題曲が有名だが、わたしの一押しは4曲目Love Me All Over。TOTOにも在籍していた腕利きミュージシャンGreg Phillinganesとの共作。力強いボーカルとブラコン直球のサウンドが自分の今の姿だと言わんばかり。その次の曲がKenny Gを使ったMidnight Moodというインストなのだか、前曲からの流れが抜群で、忘れがちな後儀のような余韻が味わえる(爆)。
同じようなテイストのナンバーにSomebodyが。なんとCliff Dawsonとの共作。