The Main Ingredient / I Just Wanna Love You
しばらく前にsamnyさんがピックアップされていたThe Main Ingredientの89年作。晩年作とはいえ、どこまでもシルキーでロマンティックなCuba Goodingのボーカルが最高。オールドスタイルなナンバーでありながら、ほどよい打ち込み加減のトラックにチープさ無縁のタイトルソング。Gerald Albrightが全面にフィーチャリングされているNothing’s Too Good For My Babyの2曲はツボを突かれる。
そういえば最初に聴いたThe Main Ingredientのアルバムは、72年かのBitter Sweetというアルバムであった。それから17年も経っているにも関わらず、不屈のボーカルパーフォンマンスと時代に媚びない自分達のスタイル。オヤジ達、ステキ過ぎる。