Perry & Sanlin – For Those Who Love

最終更新日

Comments: 12

Perry & Sanlin – For Those Who Love

Capitol Records – ST-12118

Released:1980

ソウルフルなデュオでスウィート・ソウル好きにもファンが多いPerry&Sanlin。アルバムは2枚リリースされているが、For Those Who Loveはなぜかリリース量が少なく店頭であまり見かけない。大阪在住時代では買えなく、東京に出てから探した。

Perry&Sanlinを聴いたのは勿論後追いでブラコン時代のPhil Perryを聴いた後に知り、ソウルバーで紹介されてからだった。

その紹介盤の一枚、We’re The Winnersも喜多嶋舞のオヤジが琴で参加していることもあり、雑談好きなソウルファンには人気皿である


内容は俄然こちらFor Those Who Loveのほうがいい。捨て曲なしともいえる粒ぞろいのナンバー揃い。A面ではこんなに複雑なコーラスワークなのになぜに2人?とも思わせる喉の良さを競い合うSince You(Came Into My Life)がある。それに引けを取らない泣きのバラッドJust To Make You HappyもPhil Perryの昇天ファルセッターたる面目躍如だ。

Leon ” Ndugu ” ChanclerやCharles Fearing、売れっ子パーカッショニストPaulinho Da Costa、さらにPatrice Rushienまでも参加したミュージシャン達の豪華なこと。そりゃいいナンバー生まれます。

少し粗削りなバリトンKevin Sanlinと手加減なしのハイテナーPhil Perryの対比、これぞ本物のソウル。B面にはまざまざとその姿を見せつけられるWe Belong Togetherが3曲目に。


ソウルバーでこんな話題が。Phil Perryのライブに行かれたママさんがコンビニでPhil Perryと遭遇。お酒のツマミを買ってビニール袋ぶら下げてた姿を見かけたという逸話をお聞きし、ちゃんと人間臭さもお持ちで更に好きになりました(笑)

hiroo

シェアする

12件のフィードバック

  1. まだ、どちらのアルバムも聴けていません。
    たぶん、中古店でも見かけたことないです。

    なんかもう、喜多嶋修さんどころか、
    喜多嶋舞さんですら、すでに、
    懐かしい名前に感じる、きょうこのごろ。(^^;)

    • ペリー&サンリンの話題も大沢樹生と息子の実子騒動があった時が一番ソウルファミリーで旬でした(笑)
      もうこのネタはソウルバーでは語られることはないでしょう(笑)

      Disk Unionでも年に1,2度見るくらいですね、この盤。だからといって1万円オーバーではないのでそんなにレアでないのかな
      CDでどちらもリリース済です

  2. 実子騒動、それすら忘れていました。(^^;)

    Perry & Sanlin、調べたら、
    CDなら、Amazonで、どちらも、
    1000円近辺で、今なら入手できますね。

    最近、新譜関係が、輸入でも、
    3000円近かったりするので、
    1000円台だったりすると、安く感じて、
    ポチり癖が付いてしまったのが、マズいです。
    金銭感覚が、おかしくなりかけてます。

    まだ、今回はポチってませんが…。

    • こちらの感覚ではCDは再発であれば1,000円税別でおさえたい…っていうマイ基準があります笑
      新譜は2,500までかなぁ笑
      今やそんなでは買えないかもしれませんが
      なので極力LPで厳選して買う方向でございます

  3. hirooさん、始めまして。いつも拝見しております。Phil Perryですが、1981年ARISTAからOsamu Kitajima名義でリリースされたDragon Kingの中の「Say You Will」をPhil PerryとRena Scottが琴に乗せて一緒に歌っています。とても素晴らしい出来です。もしお聴きになる機会がございましたら是非。

    • Love Jonesさん、コメントありがとうございます
      こんな更新サボり気味で希薄内容のブログまでお越しくださり感謝いたします・・・

      おっと喜多嶋修氏!ご自身のアルバムにソウルシンガーふたりを迎えてたんですね~知りませんでした(;^_^A
      そしてさっきSpotifyで聴いてきました
      いやいやSpecial To Meに通じるスウィートな世界を堪能できました
      ご紹介ありがとうございます

      修氏、娘養護の発言があっても嫌いにはなれません(笑)

      琴って70年代のフィリーで使われてたシタールやヴィブラフォンに似たものがありますねぇ
      琴は断然日本のものですがなぜか違和感なく聴けます

      またいろいろ教えてください!

  4. hirooさん、とんでもございません。こちらこそいつも拝読し、参考にしております。今日みたいな雨の日は、音楽を聴くしかないので、僕は琴の音色が好きでHIROSHIMAも良く聴いています。

    • HIROSHIMAもいいグループですね~
      ほんと雨の日は何もしたくないです
      外出も最低限にしてます
      音楽はこういう日にしっかり聴けていいですね!
      たまにしか更新せず、そして新たな情報もないところですがお越しくださるとありがたいです!

  5. 私は珍しく?甘茶ソウルから入ったので、The Montclairsから順当にこちらのアルバムに辿り着きました。For Those Who Love、本当に良いアルバムだと思います。hirooさんのコメントを読みながらまた聴かせていただきます!ジャケットも洗練されていて素敵ですよね。

    • Yoshiさん甘茶からですか、意外です
      ブラコン~R&Bの流れかと思いました
      わたしは同じタイミングで聴いてはいたのですが、やはりブラコンが先でした。
      The Montclairs、このPerry & Sanlinより先に聴いたのですが
      ちょい暗め?だったような気がしてあまり針を落とさずして棚にあるなぁ

      はい、このアルバムがほんといいです スウィート一辺倒でなくモダンソウルなナンバーとのバランスもいいですね
      ジャケを見て不思議だったのですが昔のPhilってかなりブラックな膚だったんだなって。加工してるのかな

      • 昔は、The Montclairsの暗さも含めて個性があって好きだったんです。
        ジャケの話、自説ですが、アメリカの70年代はアフロヘアーやブラックパンサー党しかり、”Black is beautiful.”の時代でしたからね。肌の色を暗くするのも一つのアイデンティティーだったのでははないかなと推察します。

        • そうなんですね、理解できました!
          R&Bのカテゴリーでデビューする際、白人があえてモノクロでジャケット作ったりあったもんなぁ
          まぁ音楽には肌の色関係ないけどねぇ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメントする