Alexander O’Neal – All True Man
アレックスの作品の中で一番いかしている(そんなワードもう死語)のがAll True Manだろう
私的にはこのアルバム前の2枚が好きだが、どちらかというとR&Bが好きになってから一番聴いたのはこれかもしれない。
思い起こせばジャネットのリズム・ネイション1814の衝撃を引きづったまま、この作品に傾倒したのかな。ジャム&ルイスのアグレッシブなナンバーがまさに脂の乗り切ったアレックスのマッシブな姿に投影されたアルバムだった。
表題曲が好きで好きで何度も繰り返してきいた
イントロのキーボード、そのコードがあまりにも印象的
その後のヴィブラフォンやピアノのジャジーなフレーズと圧のあるビートがなんともいえないかっこよさ。
このAll True Manの一音目とその後ジャム&ルイスがかかわった(猫好きマスト盤)Patti Austin – Gettin’ Away With Murderに入っているOnly A Breath Awayの一音目が一緒に聞こえる
イントロ当てクイズではないが、この一音だけでジャム&ルイス!ってわかるのも凄いこと
彼らが気に入った音かもしれないが、これぞジャム&ルイスって思わせる独自性の継続に嬉しくなる
Patti AustinはCDなら何枚も持ってるんですが、LPはこれ1枚だけでした
多分安売りコーナーで買った中古だと思いますが、レコードであると
嬉しいものですね♪早速聞きました
確かにOnly~は早押しだと間違えそう
AlexはWhat Is This Thing Called Loveが大好きで繰り返し聞いていましたが、
これはThe Heat Of Heatによく似ていたりで楽しめました
Jam &Lewis、来日公演はどうだったのかほんと気になります
What Is This Thing Called Loveも確かにですね
ストリングスの使い方とかも似ています。
本人達も好きな構成とか持ってるのかもしれませんね
だからこそ一聴してジャムルイとわかるわけで
友人の情報では来日公演は最高だったようですよ!
行きたかったですね・・・って今更感ありますが(笑)
個人的な見解では見てもないのに批評はできないのでまったく触れないでおきます
Jam & Lewis公演、吉岡正晴さんは、
おそらく、ことしのベストライブになるだろうと、
書かれていましたが、AOR系が中心のライターの、
金澤寿和さんは、ちょっと辛口でした。
比較すると面白いです。
行ってないのに。(^^;)
Patti Austin、考えたら、
“Baby Come To Me”が入ってる、
あの盤しか持ってませんでした…。
金澤さんは完璧なライブを期待してたと思いますが、限られた時間内での圧巻の曲数は絶賛されていましたですね
ライブ慣れしてるアーティストとは違う裏方の方なので演出まで100点は無理なんでしょうかね
いろんな見かたがあるかと思いますが、なにせ行ってないのでなんもコメントできません(;^_^A