Change – Change Your Mind (Fonte Records – FTE CD 69)2010
Track List
1 Friends 5:08
2 Way You Want Me 4:12
3 If Only I Could Change Your Mind 4:16
4 Things We Do For Love 3:40
5 Time For Us 5:42
6 I Want You 5:02
7 Say What You Wanna Say 5:24
8 Sellin’ Out 4:48
9 Losing Me Again 4:34
10 Pussy Cat 4:23
11 Happy Ending 5:13
Bonus Tracks
12 The Glow Of Love (Long Version) 8:21
13 Paradise (UK Single Mix) 5:16
14 Let’s Go Together (The Paul Hardcastle Re-Mix)
5:31
15 A Lover’s Holiday (A Jim Burgess Mix)
2010年に発売になったお蔵入りとなっていたスタジオアルバム、ChangeのChange Your Mindをやっと手にいれましたので紹介です。
1990年に録音されながらCD化されなかった一時期は幻の作品です。Davide RomaniのプロデュースでChange最終型サウンドを楽しめるナンバーです。
2018年に驚きの新譜、Love 4 Loveも記憶に新しいところ。このアルバムはすべてのChangeアルバムの中で最高峰の内容でしたがその伏線はこのChange Your Mindからとなったことが聴いて判明。
1曲目FriendsはLove 4 Loveで焼き直しされています。Full Lengthのナンバーになっており、こちらが原曲と考えてください。無茶苦茶いいです。
Time For Usでイタロ・ディスコで有名なMike Francisがボーカルで参加しています。Mike Francisは他の曲にもクレジットで多く参加。
I Want Youはマーヴィンの名曲をカバー。メロディはそのままに。タイムレスな雰囲気で少しアーバンなサウンドがさすがといったところ。
Cameo風味なPussy CatはChangeらしからぬダサいファンク(笑)これだけ捨て曲かな
Jam&Lewisが関わった中期や初期のLutherが個人的に自信作として発言のあったGlow Of Loveのような、いわゆるブリリアントなダンサーものはありません。しかしながらこれぞChangeと唸る楽曲の数々、煌めくシンセサウンドとハート・ウォーミングなボーカルがこの1990年にも引き継がれています。
ボートラにThe Glow Of LoveやParadiseのリミックスもあり、全盛期も振り返ることもできる楽しみも。
是非、コレクションの1枚としてChangeファンの方は気にかけてほしいアルバムです。
最近ではLove 4 Loveの印象が強すぎて、このアルバムはなんとなく聞き流してしまっていました。そういえば、Mike Francisの名を見てすごく嬉しくなったものでした。Changeなりの彼の追悼でもあるかもしれませんね。
Changeファンですので、レビュー参考になりました。じっくりと聞き直してみます。
今聴き直して思い出したのですが、FriendsはMike Francis自身の84年のヒットで、Amii Stewartとのデュエット曲でした!彼が90年にChangeに加入しての再演というか、Change的な再解釈という感じがしました。
なぬなぬそうでしたか!
Mike Francis自身の84年のヒットナンバーとは…
まったく知りませんでした汗
情報ありがとうございます⭐︎
そうですね〜
全体的にMike Francisがフューチャーされたナンバーですし、これは貴重なアルバムかもしれません。
後でそのナンバーを追いかけチェックしてみます!
Love 4 Loveはほんとに完成されたアルバムでした。
女性ボーカルがとてもサウンドとマッチして現代的なファンクの解釈がいかにもチェンジらしかったですね
マイクフランシス、わたしはあまり知らなかったのですが若くして亡くなったようですね
そう考えると彼に取っては晩年作、確かに追悼の意味もあったのではないでしょうか
(そんな旨をスリーブに刻んでたかな)
こんなアルバム出ていたんですね。知りませんでした。
まったく話は逸れますが、8月にあった、
神奈川県を中心にした地震で、
ひさびさ、CDが落っこちまして、
Changeのベスト盤のケースが、
ぱっくり割れてしまい、
そのまんまになっているので、
以来、現実を見ないようにしています。
(^^;)
makiさん
このアルバムはブートではなく、正式で発売されたもののリリース量が極端に少なく話題にならなかったですね
いまでこそ配信で聴けるようになりましたが、フィジカルはそれなりにレーベル側の営業力がないと商売にならないと思います
Change被害ですか!
これわたしもChange悲哀がありまして(笑)、昔、Changeベスト盤を会社で持ち込んで流してたフリーダムな機会があったのですが、盤だけを会社に置き忘れそのまま退職してしまい自宅にケースだけある。。。ということがありました汗
もちろん辞めた会社に取りに行くことはしませんでした(笑)
後にケースのみ捨てました汗
Changeがかかっている職場、いいですね~。
でも、辞めなければならかったのですね。(^^;)
ケースだけ…で思い出した話で、
Amazonで、海外のショップから、
Michael McDonaldのベストを買ったら、
ジャケはベスト盤でしたが、
中身は”Motown”だったことがありました。
で、”Motown”も持ってなかったので、
また改めて、別のところで、
ベスト盤を買って、それで、
“Motown”も手元に置いているのですが、
いまだに、”Motown”は、
ジャケがありません。(笑)
すみません、また、さらに、
話が逸れました。(^^;)
そういうことがありましたですか汗
なぜ中身が違ったのかっていう以前の話がありますが、目的のベスト盤がジャケのみ重複したってことですね。飾るしかないか笑
そしてMotownはジャケはカラーコピーにしておきますか汗
ブクオフでCutis HairstonのCDを買ったら中身が入ってなかった!てのがありました汗
あの時はショックだったなぁ、いいのゲットしたっていう喜びと落胆の差が
自分も、ブックオフ、空だったことありました。
ご近所ではなかったのですが、
翌日、電車賃使って、また行きました。
(笑)
むむむ・・・電車賃のほうが高くなった、てなことになりませんでしたか?(笑)
しかしどんな管理してるんでしょうね。買取時に盤みて査定しなかった・・・とか(笑)
いわゆるスリーブのバーコード読んでハイ終わりみたいな