Godzilla Minus One

最終更新日

Comments: 4

大ヒット上映中「ゴジラ -1.0」Godzilla Minus Oneを先週鑑賞してきました。

幼少の頃、親父に連れられて観たゴジラはただ怪獣の戦い映画としか印象なかった。もちろん感動する視点が希薄だった少年だったからってあるけど。

もう半分くらいは泣いていました。勝手に涙が溢れてくるんです。隣のおっさんにおっさんが泣いてる姿を恥ずかしながら覚られいようにと(笑)しましたが無理でした。

核融合で巨大化した怪獣は愚かな人間が作り出したものであり、そのゴジラと戦わないといけない元神風特攻隊の主演とその家族、友人、民間人。ヒューマニズムと反戦を見事に融合した物語。

きっとゴジラファンでなくても感動できる、恐ろしく悲しく美しい映画でした。

hiroo

シェアする

4件のフィードバック

  1. 大昔にゴジラVSメカゴジラってやつを見た事があります。
    ウルトラマンみたいな感じでしたね。
    このマイナスワンは全く別物のようですね。
    上映されている事すら知りませんでしたが、気になります。

    • 昔の記憶は薄れているので何を見たのかも思い出せません(笑)
      今回は別物かと思います。歳食って涙もろくなったのかもしれませんが、家族や命の話になると弱いですね~
      是非映画館でご覧ください。

  2. 未見ですが、興味が湧いてきました。

    しかし、ことしは、自分の中で、
    記録的に、映画館に行った回数が少なくなっています。
    NetflixやAmazonでは、新作、けっこう観ているのですが。

    あと、WOWOWも、劇場公開から、
    1年待たず放送されることが多くなったので、
    映画館に行く意味って…?と、
    ちょっと思い始めています。(^^;)

    • わたしもたまにしか映画館で観ませんが、やはり音響、臨場感は自宅では味わえないなと思います。自宅に大画面スクリーン、音響システムがあればそれも解消されるのかもしれませんが。
      ゴジラファンでなくても戦争からくるPTSDや周りの愛情、日本の悲惨な姿など、泣ける要素が多数あり本当にいい映画でした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメントする