Johnny Gill – My,My,My “LIVE” 激熱

夏休みもそろそろ終わり。この夏は親族にあったり久しぶりに音楽仲間にあったりでいつもより充実していたな。こういうことも自らがそうしていこうと決めないと普段と変わらない日常が進むだけなので、これからも計画持って休暇の過ごし方を練っていこう。
友人との会話で来日したJam & Lewisの話題になった。90年代では双璧といえるプロデューサーであるBabyfaceの作品にも話が飛び火したな。あの90年代初期はJanet Jackson、New Edtionそれぞれのメンバーの活躍と同時に双方の仕事量も半端ない時でしたね
Johnny GillのMy,My,MyはなんといってもBabyface作品の代表曲で永遠のR&Bナンバー。そのライブバージョンを聴いてみました
My,My,Myとは


R&Bチャートで#1にランクイン。Kenny Gのソプラノサックスのイントロ、バックボーカルにAfter 7、曲の最後までMy,My,Myと歌いながらの音との交錯、完璧です
元々はBabyface本人が歌う為に書いた曲をJohnnyが自分のものにしたとか、はたまたソーラーのレーベルメイトであったThe Whispersに書いた曲が不採用になったのでJohnnyが歌ったとかどれが本当の経緯なのかわかりません。最近のインタビューでそのあたりを語っていたはずですが認識不足です
Liveバージョン
My,My,Myのライブバージョンはマキシシングルで売っていてそれは未入手。当方はremixというアルバムのラストナンバーで聴きました
ジャネット・ジャクソンのロンドン、ウェンブリー・アリーナで行われたライブでの前座で収録されたライブバージョンでなんと16分47秒の尺があります 一言長いし歌い倒し過ぎです(笑)
熱いフェイクを交えた歌唱、ソウルを欲している時にいいかと思いますが普段は重すぎて聴けません(笑)ジャネットのライブに来ていたオーディエンスもこの曲でテンション上げるどころかジャネットのライブ前にこんなの聴かされちゃ最後まで体力持たなかったのではないでしょうか(笑)
ラスト付近ではTeddy PendergrassのLove T.K.OとMarvin GayeのLet’s Get It Onをメロディで挟む芸人魂にも感服。My,My,My1曲だけでどれだけ聴かせるんだと思いますがここまでやり遂げるのが本物のソウルシンガーであり本当に唯一無二の存在ですね
まだまだ35℃前後の暑い夏が続きますが、エアコンフル回転で熱いソウルを聴くのも乙なものです
☆写真のサインはジョニー本人のではなくライブに帯同していたベーシスト”Tres Gilbert”にいただいたものです
ちょっと前に書いた、Johnny Gillの好きな他の曲としては、アルバム”Let’s Get The Mood Right”収録の’Take Me (I’m Yours)’があります。
これ、作曲とコーラスアレンジに Joseph Powell ってあるんですよ。 Joseph -> Jesse と言う名前の通称パターンを考えると…?
そう言う前提で聴くと、随所に ‘You’ と同じフレーバーが入っているような(笑)
サーバー移転につき不手際で前のコメント無くなってしまい失礼いたしました汗
お~、わたしもJohnnyのその曲好きです
Take Meのクレジットは見ていなかったのですが、とても夢のあるキャスティングですね
Youっぽいのもあるある・・・
そうであって欲しいのですが、調べてみますと
https://www.discogs.com/artist/701680
Tata VegaやWhispers時代からのコンポーザーのようであと同時代ではSOLOなんてのも曲書いてたようですよ
非常に残念です!(#^^#)
ちなみにJesse Powellは定番ですがIf Iが好きです
もちろん他曲いろいろ好きなんですがまたの機会に