R.I.P.D’Wayne Wiggins (Tony! Toni! Toné!) -ドウェイン・ウィギンズよ永遠に
Tony! Toni! Toné!の音の根幹を背負いながらDestiny’s Child、Keyshia Coleというこれからの女性アーティストへのプロダクションに積極的な参加、Alicia Keysの名曲をてがけ、R&Bファンなら絶対的なBLUのアルバム制作等、D’Wayneを知ってる方には多くの功績はすぐに浮かぶでしょう。



自分はR&Bに傾倒していたリアルタイムにTony! Toni! Toné!を聴いていたのでD’Wayne Wigginsの訃報はホントに悲しかった
ああ、もう3人としての音は望めないんだなと。
オリジナルメンバーでの奇跡といってもいい復活劇に歓喜したし、必ずや2025年のいずれかにアルバムをリリースしてくれると無茶苦茶夢見てた。
Tony! Toni! Toné!はほんまに偉大だった。レジェンド達を讃えた”Anniversary”や”Slow Wine”という究極メロウナンバーのあるSons of Soulは今でも大好き(全曲ヤバい)。その前のアルバムのナンバー達も。”Pain”とか最高やん。House Of Musicにはスウィートソウルが好きなドープなソウルファンが泣き崩れるナンバー”Holy Smokes & Gee Whiz”がある。これもD’Wayne作。

Raphael Saadiqが離れたTony! Toni! Toné!の来日公演を観に行ったことがある。感動したよ。
ライブ後、CDスリーブにサインをもらった。小柄なひとで特に凄いオーラを放つようなひとでなかった。なんとなくスターというより何かを永遠求める芸術家のような雰囲気があったな。
これからも個人的なTony! Toni! Toné!の総合的なR&Bのフェイバリットなポジションは揺るぎない。
ブラックミュージック好きに導きいただき、本当にありがとうございましたといいたい。合掌
3人の最終作から、はや30年近く経ちましたが
もう一回、結集作聴きたかったですね。残念。
Sons of SoulとかBLUプロデュースとかは、ほんまヤバいくらいの完成度でしたから。
エエ音をおおきに、と言いたい、、です。
30 年ですか・・・
その時にご活躍されていたアーティスト達も還暦を迎える方が多いし、当時のパーフォンマンスを求めることもコクといったところ。トニーズはうまくこなせそうな若々しさも見た目あったのに、残念でしかたありません。
亡くなっても残されたすんばらしい音源を感謝しながら聴き続けます
いろいろ訃報続きで滅入ります。。。