T.S.Monk – House Of Music
ジャズ・ピアニストのセロニアス・モンクの息子、T.S.Monk
このアルバム”House Of Music”は1980年Atlantic傘下のMirage Recordからのデビュー盤となります。
CD化され久しいですが今はSpotifyでも聴けますね。
自分自身は有名な冒頭曲”Bon Bon Vie”をネタづかいから知りました。現行で知ったわけでないです（笑）
王道ダンス・クラッシックBon Bon Vieは一般的にパブリック・エナミーの”Welcome To The Terrordome”がネタづかいが有名ですが。
自分の場合はブラック・ストリートの1stアルバムに収まる”Good Life”から知ったしだいです。イントロより繰り返されるBon Bon Vieのフレーズが離れないといいますか。
このアルバム、この曲が強烈なインパクトで他曲がくすみがちなのですが、私的に超おススメナンバーがB面にあります。このモダンソウルだけで何度も繰り返し聴いています。その曲は”Can’t Keep My Hands to Myself”です。
なんともいえないベースの穏やかなフレーズから始まりリズミカルにギターがカッティング、その後女性ボーカルが明るくコーラスしていく高揚感溢れるナンバー。天を仰ぎながら踊りたくなる（笑）スペシャルなナンバーです。
曲との出会い・・・Bon Bon VieはBlackstreetから。そして自分にとっての好きなナンバーがアルバム購入後に出会えたという、やはり音楽全般の繋がりって大事ですね。
ボンボン…全然知りませんでした。
Black StreetもNo Diggityくらいしか知らないかも？
もちろん父ちゃんのセロニアスは何枚か持ってますが、
息子もやってるらしいとは聞いたことあるもののレアでしたものね。
今はふつうに聞けるんですね。ちょっとReddingsみたいなベースが
かっちょいいですね。
そういえばDEさんからTeddy Riley関連の話はあまりお聞きしないですよね(^^♪
なんていいますか、Teddy RileyはNJSというか自分が作ったビートに飽きてからはBlackstreetでヒップホップ的なこととクラッシックなボーカルグループ的な２面をしたかっただと思います。
T.S.Monkもう一枚アルバムあるかと思うのですが、もしかしたら棚に紛れてるかもしれないので探してみます汗
以前は、カバーとかサンプリングとか、
わりと否定的に聴いていたのですが、
名曲を残していくとか、
語り継いでいくためには、
必要なことだよなぁと気づいたのは、
実は、ほんの数年間で。(^^;)
今や、それのとりこ。（笑）
いやぁ、いい話ですね～
わかりますいい曲を残していく・・・
最近わたしもそう思うようになってきました
だからサンプリング肯定派です（笑）
カバーもがんがんやってほしいです
ただカバー集って１枚丸々ってのがあまり好きでないのですね（なんでだかわかりませんが（笑）
すみません。数年前です。(^^;)