イングロリアス・バスターズ – Inglourious Basterds

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■Comment
久々の映画です。しかも遅れて見ました。
ビデオも映画も最近全然見てなかったこともあり、欲求が高まっていました。特に映画ファンに評価の高いこれを見てなかったので。
最初から最後まで緊張感が続き、あっという間に見終えました。戦争映画なのにコミカルな場面が多く、重たさがありません。ですが、R-15に指定されてるだけあって、殺戮シーンは血だらけでリアリティがあり、その緩急に心臓の高まりが収りませんでした。
イタリアとドイツ、イギリスとフランス、世界大戦の入り組んだ国の繋がりが肝。それぞれの戦士が母国語のイントネーションや表現を隠しきれところが、脚本として面白いものになっていました。ナチスSSのランダ大佐役であったクリストフ・バルツは堪能な語学を武器とし、ひとの心の探りを入れ一気に緊張感を醸し出す間合いは見所でした。クリストフ・バルツはアカデミー助演男優賞を受賞しています。DVDでたら欲しいな。

hiroo

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