ドラゴン・キングダム

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<ストーリー>
カンフーオタクの気弱な青年ジェイソンは、チャイナタウンにある質屋でDVDを物色した帰り道、ストリートギャングに絡まれ、その質屋の襲撃を手伝うよう脅される。その夜、襲撃に倒れた店主から、元の持ち主に返して欲しいと金色の棒を托されるジェイソン。強盗の目撃者として自身の身も危うくなりジェイソンは逃げ出すが、追い詰められ、屋上から転落してしまう。目を覚ますと、そこは古代中国。ジェイソンは黒い兵士達に襲われるが、そこに陽気な酔っ払いが現れ、一瞬にして兵士達を倒してしまう。話によると、この世界は、悪の将軍ジェイドに牛耳られ、人々の村は次々と滅ぼされているという。世界を救うためには呪いにより石に閉じ込められた孫悟空を解放するしかないという。彼はジェイソンの持つ金色の棒を見ると、ある予言を伝える。ジェイソンこそが孫悟空を解放し、この世に平和をもたらす“導かれし者”であると。時空を超えてきたこの棒こそ、解放に必要な“如意棒”だったのだ!(コピペ(笑))

<コメント>
酔拳を子供心にスゲーって観てたひとなので、素直にキレが衰えないジャッキーのアクションに釘付けになった。
ジェット・リーは渋い坊さん役。これがまた宙を舞うがごとく身軽で、武器なんぞ持ってないのに、自分の袈裟のような衣装を武器の一部として戦う様にまた釘付け。
果たして主人公となると、ああ少年、頑張っているんだが。。。前者ふたりが凄すぎて脇役に。ほのかな恋心が芽生えるところは少しフレッシュな気持ちになれたが。
ストーリー的にはこの手の映画にありがちな展開だが、やっぱカンフー映画のスリリングなアクションは、理屈じゃなく面白かった。

hiroo

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