ハプニング
■ストーリー
ある日突然、アメリカ全土からミツバチが姿を消したのを皮切りに、街で人が次々と倒れていく異常現象が始まる。連絡も取れなくなり、情報はだんだん少なくなっていく。原因も分からないまま世界はパニック状態に陥り、“何か”に人々は追い詰められていく…。
■コメント
・・・『シックス・センス』『サイン』のM・ナイト・シャマラン監督が、何かに追い詰められ、人類滅亡の危機から逃げ延びようとする家族を描くサスペンス。
らしいが、まったくもって評価のできない映画だった。
監督としてはサスペンスというより、このところずっと人間の課題になっている地球環境問題に焦点を当てたんやないかな。
それにしても怖い場面もいくつかあるが、おいおいと苦笑してしまうところもあり、(特に婆の家に泊まるところ)、サスペンスの迫り来る恐怖感を求めると肩すかしを食う。
マーク・ウォールバーグはザ・シューターでかなり好きになった俳優だったのに、この作品での彼の渋さはあまり感じらない。
ちょっと文句ばかりだが、みなさんはどう評価するかな。。。