1 Of The Girls


今は亡きGerald Levertの秘蔵っ子たち”1 Of The Girls”。93年のアルバム。
ヒップホップソウルといってもLevertが繰り出すものはどこかノスタルジックな音源がちりばめられており、聞いてて飽きない。
Do Da WhatではFreedom”Get Up And Dance”を下敷きにTom Tom Club”Genious Of Love”(好きです)なんぞインクルードされてたり、かっこいいんだわ。
また後半のスロウなんぞ、よくもまあ、君たちのような女の子が歌っちゃうの?というくらいソウルフルなボーカルが満喫できてしまう。
特に8.Giving the Best Of My Love 続く9.Will You Be Mineの素晴らしさ。どんだけ歌ってきたんだと驚嘆させられるゴスペルフィーリングあふれるボーカルと、無駄のないトラック、御馳走様と感謝してしまいそう。
こんなにいいのに、アメリカでは1ドルくらいで流通。意外や日本ではあまり出回っていない。

hiroo

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