LA RUE
ブラコン大好きな人達の隠れた人気皿”La Rue”。
しかし、実力的にどうなんだというと、すべての音楽誌でまったく取り上げれることがないだけあって、及第点を得られていないのが現状(爆)。
アングラ的な人気なのか、一時La Rueの1枚目のアルバムがウン万円してたことがあり、逆に反感を買いまったく見向きもされなくなったのが実状だろう(笑)。
Gラップの隠れた帝王”Khayree”やSWVを育てた”Brain Alexander Morgan”が制作している1枚目の”There’s Love Out There”。
CLUB NOUVEAUのJay Kingがエグゼクティブプロデュースしているためか、ソウル臭さよりもポップな味付けが勝っている。
2枚めがもっとひどい(笑)。
ダサかっこいいスタイルに今レトロなボストン型フレームの眼鏡が人気らしいが、このLA RUEの兄ちゃんは普通にダサい(爆)
本人はジョニーデップ気取りかもしれぬが、山本晋也監督そのものなのである(笑)
いつのまにか二人組になり、口説き落とした女性メンバーとツインで生き延びをはかるが(想像)、これもダサい内容に終始したようだ。女性ボーカルはともかく、この兄ちゃんがあまり歌がうまくない。
あえて及第点のナンバーをあげるのなら、ブラコン調トラック”Wish I Could Find Another”とラストの”This Time”あたりか。
90年代をくまなく追いかけているブラックミュージックファンは気にして中古CDを探してもよかろう。