Pauline Henry / Do Over
こんなに素晴らしいカバー集があるなんて。まったくの聞き逃し。2000年代は食わず嫌いだった。CDをほんと買わなかった。なぜか覚えだせないけど。
イベントでDJ daddykayさんがHappyをかけてくれたので知った。Pauline Henryの名曲カバー集”Do Over”
原曲へ畏敬の念を抱くような選曲。リスナーが欲するナンバーと同時にリリースから数年達、フロアで踊るにはどう心地よくなるか、さらにフレッシュに感じさせるようなビートに進化している。カバーとて、ただ単に模倣するだけでなく、UK独特のグルーブをまぶし、軽やかに仕立て上げられている。
Alexander O’nealの”Never Knew Like This”、Surfaceの”Happy”、Isley Brothersの”Groove With You”…
ため息が出る選曲。うれしさのあまりにクレジットを見ながら笑みが絶えない。
極めつけはAtlantic Starrの”When Loves Calls”とMtumeの”Sugar Free”。なんと後者は”Juice Fruit”のトラックに変えられている。欲するものがわかってらっしゃいます。
このアルバムが大好きで、このまえシールド盤を買い直した。。。
いい意味で黒さがスムージーですよね。
最初、選曲見てびっくらこきましたもん♪
昼間でもOK。Gビートのいいとこっすね。
sadaさん、UKアーティストはU.S.SOULの咀嚼が独特ですよね。ディープにならないのがいいです。
ヨーロッパでは80’sのソウル・ファンク音源が高額で取引されていますよね。アメリカより全然ファンが多いように思えます。
>昼間でもOK
ほんとそうですね。いつ聴いてもいい。