Chapter 8 – This Is Love’s For Real
これは取り上げ過ぎて、昔からおつきあいのお知り合いの皆さんには、「またですか?」とお叱りを受けるかもしれない(笑)
いやぁ、冬になるとラックから取り出したくなるLPやCDってあるやん?それなんです。
大阪在住時代に1枚、東京に転勤してからさらに1枚(笑)、そして近頃再発されてさらに1枚追加していった、変態コレクターのように(爆)
男ってバカですよね、コレクションして何が面白いんでしょう。音源なんてひとつあればいいのに、愛してるが故にもう一枚欲しくなるという。女性には理解できないかも(笑)
Michael J.Powellが在籍するグループの2作目。このアルバムでは既にアニタベイカーは離脱していますが、彼女が在籍していた1枚目よりファンク気質が弱まり、ソフィスティケイトされた内容に。
Gerald Albrightがサックスで絡む、”Don’t Stop Loving Me”のイントロで既にノックダウン。ラストのブライトなダンサー3曲以外、終始めくるめくマッタリスロウの連続。交互にスロウとダンサーが組み合わせことがない為、いちいち針を上げたり、ワイヤレスボタンを押したりする作業がいらない。
CDではアリオラの1stアルバムから”Ready For Your Love”がボーナストラックとして9曲目にあり、お買い得盤となっている。
都会の夜、ビルの狭間を白人の彼女を助手席にドライブするジャケットといいアルバムの雰囲気も完璧。
肌寒い冬、彼女との距離感も一挙に狭めてくれるに違いない(笑)、魔法のような作品なのだ。
これは確かにいいですね♪久々に聞きたくなりました。
DEさん
季節や時間によって聴きたくなる音楽って変わります。
特に70’s Soul、80’s のマッタリものはこの冬の時期に聴くと心に滲みるんです。
このアルバムはソウルバーで聴いて、翌日レコ屋で買ったと思います(笑)
20代の頃は今より全然ソウルにシビレてましたな~(爆)
過去記事失礼します。
この盤良いんですね!?再発の時知らなくて買いそびれてしまいました。。。
残念です。。。
同じ時期にウッズエンパイヤも再発され、急いで買いに行きました。
プレス枚数が意外に多く、まだまだ中古市場にありますので、根気よくお探しください。しかも値上がりはしてませんので。ブラコン直球ですので、大丈夫であればかなりの推薦盤です。
[…] さて、きょうはRodney Mannsfield。このアルバムって取り上げてなかったようです。過去ブログで上げてたんかな。 自分には定番中の定番アルバム。なにせプロデューサーはMichael J.Powell、悪い訳がないです。デビューのChapter8、自身のアルバムは適度に済ませ、その後のプロデュース業に本領発揮でした。元メンバーのAnita BakerはもちろんのことPeabo Bryson,Karyn White,Vesta,90年になってもGuesss,Gerald Alstonなどなど、プロデュース業もしかり、もともとマルチプレイヤーなのでセッションも多かったようです。 93年リリースの本作は、ニュージャック以降のアルバムとしてはなんともブラコン色の濃い内容、さすがMichael J.Powellの息がかかるとアダルトでアーバン(同じかwww)なナンバー揃い。 […]