Atlantic Starr / As The Band Turns
Barbara WeathersがSharon Bryantに替わりリードボーカルなった第1作。
このアルバムはレコードで擦りきれるほど聴いた。CDは後に購入したと思うが、なんと日本盤は3200円もした(高っ)。そういえばレコードからCDに変わる時ってハードの普及もままならん時だったので高かったんよね。
ま、余談は別にしてこのアルバムはそれまでのAtlantic Starrに比べるとかなりポップな味付けになったと思った。それはそれで問題なしだったな。このアルバムには素晴らしいナンバーが3曲。
こみ上げ系バラッド”If Your Heart Isn’t In It”、ミッドダンサーながらシミジミと味わい深い”Silver Shadow”、永遠の不倫ソング”Secret Lovers”の3曲。ウェイン兄弟のセンスたるやこの時期絶頂期にあったに違いない。
他のインストグループがしんどくなる年代に、逆に輝いていたAtlantic Starrだった。