The Temptations Phoenix Rising
大物だけに興味のないR&Bファンにはなぜか見過ごされがちなアルバム。でもこれは滅茶苦茶ソウルフルでしかも垢抜けてるすんばらしいR&Bアルバムなんですね。
しばらく前に記事にしたBarrington Scott Hendersonがリードボーカリストに抜擢されています。このひとは凄い、いい喉をしています。またFor Lovers OnlyにいたTerry Weeksもいます。ちょっと美味しいメンツなんです。またTheo Peoplesも関わっています。
Temptationsという高い敷居に似合った実力あるメンツ。彼らは伝統的なソウルマナーを継承しつつも、若さを武器にしたフレッシュな息を吹き込むことによって懐古趣味的なカラーを払拭しています。
屋台骨である幹部連中、OtisとRonはそのままですが、Melvin役のバリトンには、なんとThe FuturesのHarry McGilberryがポジションに。Temptationsとなれば、これくらいの人材は不可欠なんですね。この時のOtis Williamsが「清原」に見えて仕方がないのですが(笑)。番長は国が違っても雰囲気は変わらないっつうことですか。
こういうベテランの域をも超えてる人達の活躍ってやっぱり見逃せないですよね!自分もこれ持ってます!確かに清原に見えますね(笑)そろそろまたO’Jaysも出して欲しいと思ってます!hirooさんのブログ見るようになってから何か懐かしい人達のが急に聴きたくなっていろいろ聴いています。久々にplanet時代のpointer sisters聴いたらめちゃくちゃ良くてこの人達にも帰ってきて欲しいです!
アップの写真もスリーブにあったのですが、もっと清原に似ていましたよ(笑)
Tempsはベテランでも特別ですよね。なぜならメンバーをどんどん変えてるじゃないですか。本音はリードボーカルに長続きして欲しいのでしょうけど。
サウンドがあまり古くさくなってないところも魅力ですよね。
おっ、Pointer Sisters、けっこう再発されたんですよね。
今年は再発もまだまだ続くみたいですから、楽しみですね。
Ali-Ollie Woodsonは何処へ?
たしかに大物すぎると忘れがちで・・特に90年以降。
そういえば88年だったか来日公演見た後に、伊丹空港(古っ)で偶然テンプスと逢ってサインをもらった事を思い出しました。そうそれ以降・・やはり90年から聴いていませんわ~。忘れたらあかんね~hirooさんありがとう。
わぁsoleちゃま、いらっしゃい!
Aliはソロでいくしかなさそうですね。あとデニスとの裏テンプス?でスポット参戦というような現状です。ちと寂しいですね。
88年に生テンプスですか!すっげえな。その当時なら皆フレッシュな感じだったろうな。偶然ってのも運命かもしれませんね。サインは大切にしてください。
テンプスの凄さは誰をボーカルに迎えても、なぜかテンプスらしい厚みのあるコーラスと渋いボーカルが聞けるてなところですね。GCキャメロンが加入した時は非常に驚きました。