Joe – Signature さらに
新譜をあまり買わない(買えない笑)わたしも、このJoeだけは即効で手にとった。
おそらく自分にとって「懐かしさ」というものを「今」に表現してくれた喜びからなのかと思う。
80’sリバイバルなConfectionもそうだったし、自分と同じツボを持つ、アーティストの感覚となるもの、聞き手の気持ちとピッタリあったものは音楽好きにとって、何物にも変えがたい喜びなのである。
もう擦りきれる程(CDはそうはならんか)聴いてるSignatureだが、#3″Very Special Friends”,#4″Friends Don’t Let Friends”そして#10″Love’s Greatest Episode”のナンバーはさらに寝床に入ってからも、プレイボタンを押している自分がある。
なんてステキなナンバーなんだろう。深い慈愛に満ちた音、それはストリングスやフェンダーローズのナチュラルな音が耳に心地よく、そして繰り返すメロディラインに酔えるからである。またその前後のナンバーと流れが非常にいい。曲順もかなり練られている。
クラッシックというネーミングが合うアルバムだが、それはJoe自身の服装やスリーブデザインまで及ぶ。
今時ハウンドツース柄の三揃えスーツにソリッドタイである。サヴィルロウである。それもモノクロ写真で佇んでいるのだが、驚くことにジャケットを開けるとローズレッドのCD盤面。そのモノトーンのスリーブとのコントラストは更にトラディショナルな趣を助長させ、たまらなくなり目頭が潤みました(爆)。
わたしはこう思いました。Joe自身がローズレッドの薔薇を手に抱えて、あなたに本当の愛のメッセージをしたかったんだと、そう語りたいアルバム「Signature」ができあがったんだと。
早速、また記事読みに来ちゃいました~♪
コメント、ありがとう!
にーやん、いい記事書くねえ…流石です。
私もこのアルバムにハマリっぱなしで、家でも車でもずーっと聞いているわけでして。。。アルバムのアートワークにも親近感が持てます。
以前BETで彼が出た番組では、七色のモノグラム柄のポロシャツにニューエラキャップをかぶって登場した彼には絶句し、もう終わった・・・終わってしまったーと思ってたので、すごくうれしい原点回帰でございます。
40度近いんだよ=泣
窓をあけると熱風なので、窓しめて、発砲水飲みまくりです。
でも、元気でやってるよ^^
んまぁ~!
Joe の新譜が出ていたのねぇ(大汗)。
これは早く聴いてみたいわん。
そういえばMent2b もアマゾンで入荷待ちのままなのよ。
それより・・・。
hirooさんはいつからJGなのかしら。
わたくしの画像登録は、そうねぇ、Vanessa Williams?
(ひえーーーーっ)
R&Bは最近少し飽き気味ですが
JOEは好き♪ たまにラジオから流れてくると
聴き入ってしまいます。
>さりさん
Joeの作る旋律は麻薬的であります。情緒豊かで、ホロリとさせられますね。