Jeffree / Call It Love

Jeffree。マーヴィン・フォロワーと呼ばれる、浮遊感のあるミッドダンサーが得意とし、ほぼ地声で歌い上げるシンガー。
マーヴィン程器用なシンガーではないようだが、サウンドや小刻みに叫ぶ歌唱法は似ている。
このアルバムは復活作といわれる96年のアルバム。数曲、過去の音源を取り混ぜているようである。
タイトルソングが俄然素晴らしいナンバーで、ストリングスとギターのスライドするコード進行が泣ける。これは酒と共に聴きたいナンバーである。

hiroo

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2件のフィードバック

  1. こんにちは。偶然自分も最近この盤聴いていました。
    マーヴィンライクなシンガーは好きなもので。。。
    hirooさんのレビューを拝見させて頂くとかなり細かい所まで、聴かれていて勉強になります。ほんとありがとうございます。上で紹介されているLe Jit 2ndは、自分も持っているのですが 1stは買いそこねて今では高価ですが内容良さそうですね!?いつか、聴いてみたい盤です。

  2. サウンドがいいですよね〜
    最初の二曲はあきらかに昔の音源でしょう。やはり70年代っぽい音は温かみがあって豊潤です。
    Le Jitって再発されませんでしたっけ。しばらく経つのかな。インディといってもプレス枚数はそこそこあったような気がしますが。

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