Rick Smith / We Should Be Lovers

 

だいぶ前にVinyl Masterpieceより再発されたRick Smith。モダン・ソウルという範疇に収るだろうが、NY系のアップナンバーとスウィートなバラッドをうまく歌い上げる身のこなしは、カテゴライズできないくらい。この当時のアーティストがずば抜けて才能が高いというのを証明している。
裏ジャケでウィスキーとグラスを持って佇む姿には、当時流行のゴージャス感が漂う(笑)。歌唱法は若干大袈裟に歌い上げる姿がJeffery Osborneに似ているが、こちらのほうが幾分まろやか。さらにファルセットを使い分けることができるので、古めなサウンドと総合するとMichael Hendersonとかに影響されてるのかな。

hiroo

シェアする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメントする