Gerald Albright / Dream Come True
Gerald Albright、90年リリースのDream Come Trueです。
1曲目にはJohnny Gillの名曲My,My,Myをカバー。このナンバー、原曲でのサックスはご存知のとおりKenny Gでした。もちろん原曲が偉大なだけにKenny Gを否定することはないですが、Albrightが吹いていたらどんなナンバーになっていたんだろうと想像をするだけで、ワクワクしたものです。こちらカバーは旋律をもなめらかに、そして時に感情を込めたフレーズをも。このナンバーにバックボーカルをJohhny Gillならどうなってだろうと妄想すると鳥肌が立ちます(笑)。
アルバム中盤にはChuckii BookerとのKickin’ Itが。これもライブではお馴染みのファンキッシュなナンバー。タイトルナンバーDream Come TrueではPaul Jackson Jr.の抑え気味ながら、絶対的な存在感のカッティングギターが聴けます。
いやぁ、聞き返すと素晴らしいアルバム。またこの時代もそうですが、ブラコンナンバーにはAlbrightのフレーズが加わるだけで、一気にグレード感が増していました。間奏部分に登場するのがほとんどですが、その短いパートに全体の曲調にあったフレーズとオリジナリティを融合したプレイは感動的です。
アルブライトいいですよね。新作もゲットしました。
ほとんど持ってるかなあ?一度Joe Sampleなんかと一緒
の時に見ましたが、生でも最高でした。
ライブは最高ですよね〜大阪で二回、東京で一回いきましたよ。
ソプラノサックスと違って、低音がズンとくるし、特有の叫ぶような高音も凄いっす。
後継者っているんやろか。