Van Jones / Time Has Me New
この前Van Jonesの原盤が、D.U.でフェイス棚に飾られていた。とんでもない値がついていた。
ウン万円以上のものを買う勇気も経済力もないし眺めてスルー。聴きたいけどどうせいなたいファンク野郎やろうと。
ところが、CDで再発してるんやね。真のソウル・フリークには邪道かもしれんが、それで心を満たした(笑)。
USBDで究極のLPコレクションでピックアップされていたVan Jones。ヴァージニア産の甘茶野郎。
チープなファンク、ダンサーはあえて語るところがないわ。
スロウが評判通り良かった。まずTake To The Light and Wind、ポロリンとピアノからスタートし、Van Jonesのやるせない、つかみどころのないリードがいい。サビでは女々しいファルセットを聴かせてくれる。もう1曲、Time Has Made Me Newが最高。バックの女性コーラスより女らしい(笑)オカマっぷりでイキまくるスウィートネスなナンバーであった。
このまえベロベロに酔っぱらったので、その時に聴けばよかった。
>真のソウル・フリークには邪道かもしれんが、それで心を満たした
いやいや、CDでじゅうぶんですよ。ン万円も出して買う必要なんかありません。聴ければいいんです。
なんかChicに激似の曲あったね、そういえば。
Masatoさん
ありがとうございます。この生活困窮している時代に万円のメディアにお金をかけることじたいナンセンスですよね。
余裕のある方は別なんでしょうけど。あの世までレコードは持っていけないのですから(笑
Chic似はNot About Thatですかね。カッティングギターがそのものですが、この時代はなにかしら模倣から始まってますよね。