The Unifics / Return
ジメジメ嫌な季節到来ですね。梅雨時期は何が困るといえば洗濯ですw それに尽きる。
カラッとした乾き切った空気に干したいもんですが、部屋干し・・・こんなの洗濯した気になりません。なかなか乾かないし。
きょうはUnifics。といってもソウルファンご存知の60年代のアルバム”Court Of Love”ではなくReturnと名付けた2005年の復活作です。
Al Johnsonがリードボーカル。Al JohnsonといえばPeaceful,Back For Moreのソロ作、そして我がTerry HuffのThe Lonely Oneをプロデュースしたお方。
Terry Huffに関しては究極の甘茶皿なので、また別の機会に取り上げましょう。
復活作て、予算の問題や各メンバーの加齢でパワーダウン化しがちですが、これはなかなかの傑作。若造にはマネにできない豊潤な喉、重なる美しいコーラスがふんだんに聴けます。
Any One Can Tell YouやMy One And Onlyで聴けるスウィートなナンバーはワイン片手に聴きたいし、ミッドのA Lifetime And A Halfも心躍らせる。どれも素晴らしかったですが、BeatlesのSomethingのカバーは別にいらなかったかな。これ演歌になっとるw
こういう正統派グループを聴くと、今のR&Bはどうしようもない方向にいっていると再認識させられる。
Al Johnson、私の一番好きなプロデューサかもしれません。
今日はUnificsを聴きながら寝ることにします(^^)。
やまねさん
まいどです。
おーっとシブいところがお好みだったですね~
Al Johnsonって何気にプロデュース活動多いですもんね。昨晩、Manhattansのしばらく前のアルバム聴いてたら、それもAl Johnsonやった。
そろそろHP復活?・・・お願いします!www
ものすごく落ち着きますね~~ええ曲やぁ~。。。 こういう曲聴いてると梅雨のジメジメも「しっとりムード」という捉え方が出来そうです・・・は~ええ曲。。ではでは~^^/
T.Oさん
こんばんは!
>しっとりムード
ほんまですね~。ソウルちゅうのはしっとりした憂いのあるもんが多いですわ。梅雨のジメジメとは似て非なるもんですな~www
こんなに湿度が高いと、涼しげなもんとか(ソウルではあまりないw)とかカラッとしたもんが聴きたくなりますね。
今晩、初めてエアコンかけました・・・うー涼しっwww
ここで紹介されてないはずないと思い検索してみましたらビンゴでした。
いいですよねえ。昔のは全然知らなくて、このReturnもどこで知ったか忘れましたが
CDラックからランダムに引っ張り出したら今日はこれでした。
最高ですね。リードもコーラスも。曲もすごくいいからカバーはもっと減らして
よかったかなあ?何度も聞けそうな名盤に違いないですね。
DEさん 過去投稿にコメントありがとうっございます!
そうそう、こんなグループ、もう出てきません。
時代を感じさせますがこのRETURNの時にも、ここまでしっかり唄えてさすがの実力だなって。
ボーカルグループもの大好きなのですが、当時の方々はもうほとんど引退ですね。
自分ではまだまだ聴き逃しているアルバムあるので、これからも地道に追いかけていきたいと思います。