Miles Jaye / Miles

Miles Jayeの1987年リリースのファースト。
2ndのIrresistibleと3rdのStrongは売ってしまってストックになし。
おそらく声が声だけに曲調によっては重たく感じ、手放したのかな。
でもこの1stは味わい深いので、そのままにしていた。

いわゆるテディペン・フォロワーなボーカリストのひとり。80年代後期はテディペン・フォロワーなボーカリストが多かったような気がする。
Bert Robinsonなんかも典型的なひとでしょうけど、Miles Jayeの場合、そこまで熱く野太くなく、少しマイルドな印象がある。

しっかりソウルを聴きたければI’ve Been A Fool For Youを。クラシカルなのに都会的といった空気は当時のBy All Meansなどを彷彿させる。
Roy AyresやHubert Eavesが参加した打ち込みに若干アレンジが加わったミッドLet’s Start Love Overは、軽めのサウンドとストロングボイスの対比が素晴らしい。

[youtube http://www.youtube.com/watch?v=9Oyh6XQa764?rel=0&w=400&h=300]

hiroo

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4件のフィードバック

  1. おお、これと”Irresistible”は、自分も持ってます。
    で、自分も”Irresistible”は、重く感じたので、
    CD山の奥のほうに行っちゃってます。(^_^;)
    “Let’s Start Love Over”は、ヒット当時は、
    まだ、FM放送でエアチェックしたものを聴いてたような気がします。

  2. 4枚目まで持ってます。2枚目収録のHeavenが心地よくて好きです。
    Will Downingとかと同じアイランド・レーベルでしたよね。
    Hubert EavesはD-TrainとのIn Your EyesやJocelyn Brownとの
    Ego Maniacが最高に好きでした。

  3. makiさん
    奥に行っちゃいましたですか(笑
    わたしもこれらに関しては手放したのですが、聞かないCDは押し入れで眠っております。
    FMでも流れてたんですね。今はこういう喉は流行らないのかな。本物のソウルシンガーがメジャーでガーンとでる時代が訪れてほしいです。

  4. DEさん
    けっこうちゃんと活動していますよね、このひと。
    最近もアルバムがあったような。
    Hubert Eaves・・・MTUMEファミリーは80年代の肝ですよね。ホントに素晴らしいメンツがそろっていたと思います。

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