David Lasley / Expectations Of Love
Luther Vandrossのバックボーカルやライターをしていた実績があり、ChicやSister Sledgeのレコーディングも参加したといわれるDavid Lasley。
2001年リリースの、このソロ作を買った目的はひとつ、美しいファルセットを聞きたかったから。黒人にある艶めかしさはないものの、どこから切っても美しい喉に心も洗われる感覚がある。
特にタイトルソング、Expectations Of Loveはソウルフィーリングがあるメロで、他のナンバーがAOR然としてるだけに、聞き応えあります。
レーベルはexpansion、肌の色を問わず良質なソウルを届けてくれるのはさすが。
この方といえば、やっぱこの曲ですよねぇ。
http://www.youtube.com/watch?v=hzci-tgZhRE
2000年以降にアルバム出してたんですね。知らなかったです。
ご紹介ありがとうございます。
ルーサーの晩年にも関わっていたようで、ソウル界には馴染みのひとなんですかね。白人でここまでファルセットを多用するひとは珍しいですね。