Lenny Williams / Still In The Game
夏バテなのに酒をくらい、体調を崩している自分です、こんばんは。
更に今月はロケットスタート、けっこうボケーっとしてる間もなく仕事してます。ひさびさ(笑
先週末は「早稲田キャピターノ」にお邪魔してきました。久しぶりに酔いました。いや、普段より呑んだからかな。おもろかったです。
さて、きょうはLenny Williams。引用すると38年の芸暦、20枚目のアルバムです。いや、凄いわ、ほんま。
このアルバム、”Still In The Game”、けっこうお気に入りです。
Charlie Wilsonが前のアルバムでも相当頑張ってるやないですか。だからLenny Williamsくらいの爺さんも全然、今でも旬で通りますよ。
全体的な製作にDerek Allen、ナイスな人選ですね。
1曲目Keith Crouch作のStillから素晴らしいナンバーです。Kipper Jonesも絡んでおり、90年代好きにも納得の1曲といえます。
2曲目This Is For The One That Got Awayなんぞ、これ爺さんやっていいの?というくらい現代的。
Kirk Whalumがサックスで絡むOn This Dayではシットリ。うーむ、やられます。
このアルバムの味付けはやはり70’sな香り。そのOmar CunninghamのGood Girlでアルバム後半を飾ります。
さすがに全盛期の変態的なファルセットは聴けないものの、情感たっぷりな歌いっぷりは更に進化していると思いました。
いいですね。ムード満点です。Joeあたりがやってもよさそう。演奏がいいなあ。
デレクアレンはいいナンバーつくりますね。90年代のイメージがありますが。
このアルバム、後半のクラッシックテイストがうまく調和されてると思います。Joe,Eric Benetが懐古調になってるし、時代が求めてるのかな。