Terrell Carter / FINALLY
まずはスポーツ・ネタ。
大谷162km!、すっげえやつです。藤浪と大谷は球界の宝です。二刀流に批判的だったんですが、最近彼だけは、身体を壊さないくらいの負担で継続していいのかなと思ったり。こんなセンスの塊はしばらく出てこんでしょ。
我がタイガース、藤浪もたった2年目、ステップ矯正で悩んでるけど、克服してくれるでしょう。
さて本日のアルバム、メジャーの誘いを蹴りインディで地道に活動を続けるTerrellの2010年作。
当初、配信のみでしたが、ファンの要望が大きくCDでも発売になったというのは本当かどうかわかりませんが、2011年フィジカルでも発売。
地声が優しく、実に丁寧且つエモーショナルに歌えるシンガー。チャウンシーが歌うまくなったような。
ボートラ含めて全18曲、曲数が多いので若干だれ気味になるが、爽快なアッパーも多く、重たさはない。
イントロでの掴み強烈で、スロウ攻撃が来るかと思えば2曲のアッパー挟んで美しいコーラスパートを含む激情スロウThinkin’ Bout You。メランコリックな旋律ながら突き進むサウンドで一気に聴いてしまうJust Wanna Know。女性コーラスとの対比で男らしさが際立つMoneyは、このアルバムのハイライト。
インディといっても準メジャー級かと思われますが、自分の立ち位置をしっかりわかっているところ応援したくなるシンガーです。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=7k9ABPFGxXc?rel=0&w=420&h=315]
甲子園で勝ち越してほしいですね。
本格派の男性ヴォーカルいいすね。
たまにはこういうのも聞いてみようかな。
このG戦で勝ち越せば、かなり勢いに乗れると思うんですけどね。
本格派はいかんせんメジャーでは見つからないので、インディとなるわけですが、どっぷり浸るには相当投資しないといけないので、困難なものもありますね。
それなら昔のシンガー聴いとことなってしまいます。