Shalamar / The Look
Shalamarの1983年作です。けっこうメジャーなアルバムです。
ここまでがオリジナル黄金期のメンバー、Jeffrey Daniel, Howard Hewett and Jody Watleyの3人ですね。次のアルバムからはJeffreyとJodyは抜けてしまいます。
どうやら喧嘩別れのようですが、原因は定かではありません。
Jody Watleyはそういうこともあり、一時自身のライブでは一切Shalamarのナンバーを歌わない時期があったといいます。
現在は若干吹っ切れたようで、ふたりの男性を加え、Shalamarとして新曲も予定しているとか。これ本格始動といった勢いやないですか。
同じくしてHoward HewettもJeffrey DanielとJody役の女性Carolyn Griffeyでライブ活動をやっているようなんですね。どちらのグループもShalamarというネーミングを普通に使用していますが、JodyはホームページのドメインにOfficialと付け出します。うちが本家！と言いたげですね。うーむ、まだまだ遺恨は拭えないようですね。
さて、そのオリジナル黄金期メンバーによるラストアルバムは、Shalamarの持つポップ感とHowardが晩年ソロで開花するスロウ、ミディアムがバランス良く収まったアルバムです。
プロデュースはLeon Sylvers III。スロウの”You Can Count on Me”ではCarrie Lucasのクレジットがあります。
正直アップものは今聴くと相当辛いですね。R&Bの支軸から離れているナンバーで、これは次作にも通じるものがありますね。
聞き逃せないものが2曲、”Over and Over”と”You Won’t Miss Love (Until It’s Gone)”です。前者はHowardのクールな歌いっぷりがナイスなミッド、後者はSOLARの乾いたビートが軽やかなアップナンバーとなっておりますね。
当時はヒット曲ばかり聞いていましたが、Dead Giveawayのカッコよさにはやられました。Jodyのファースト久々に聞きましたが、やっぱええですね。80’sにすっかり逆戻りの日々です。
当時聴くのと、今聴くのと感覚は変わりますねぇ。アップはしんどいナンバーありますね。
Jodyの1stはええと思いましたが。当時、HowardよりJody聴いてたと思います。
Howardさんは、ちょっとだけ後加入なので、
正確にはオリジナルメンバーではないあたりが、
Jodyさんは気に入らないのかなぁ？とか想像しとります。
そして誰もいなくなった、↓こんなShalamarもありましたよね。（笑）
https://www.youtube.com/watch?v=mxZEnDPPijU
makiさん
そうでしたね～すっかり忘れていました。Uptown Festival が1stでしたっけ。
あの時はHowardでなかったんですよね。オリジナルという書き方は間違っているな。あとで修正しておきます（汗
ということは後から入ってきてリーダーぶりしやがってといったところなんでしょうかｗ ほぼHoward一人でリードしてるナンバーもあり、取り分の揉め事もあったんでしょうね（想像
Circumstantial Evidence、このわけのわからんメンバーのアルバム、なにげに良かったりするんですよね。ほぼBabyface絡んでいてKenny NolanのLove’s Grown Deepなんて名曲があったりで。Howardで聴きたかったというのもありますが・・・うまいこといきまへんね。
オーバ～＆オーバーめちゃ大好きでした
今聞いて泣いてます！あの頃に戻ってしまいます（；´д⊂）楽しく切なかった日々両親優しい親戚のおっちゃんおばちゃん皆生きてくれてました元気やったなあ～
ルックのジェフリーの顔が大好きで一目惚れして即買いました！ディスコではシャラマー聞いてたけどジェフリーあんなイケメンて知らなかったもので大ファンになりました
やけど脱退してたのですね
その時には（；´д⊂）
ひみっちさん
こんばんは〜コメントありがとうございます。
このシャラマーもしかり昔のナンバーはその時にあったことがオーバーラップしてるので、いろんな想いが蘇りますよね。自分の場合、シャラマーは後期からなので、あまり思い入れがないのですが逆にハワードヒュエットはリアルタイムで追いかけてました。
ダニエルは確かにイケメンですよね。ダンサーとしての素質があるのかな。
今でこそジョディと別れ別れになってるけど、ファンとしては黄金期の3人がベストと思いますから複雑です。
またお越し下さいね〜(^_^)