The Manhattans – Too Hot To Stop It
Manhattansの85年作。前のアルバム”Forever by Your Side”と合わせてマスト盤であります。
Morrie Brownを筆頭とするMighty M ProductionsとTwennynine With Lenny WhiteのJohn”Skip”Andersonが製作の中心。そりゃ粋で軽やかなサウンドになりますわ。次のBobby WomackやLeo Grahamが製作したBack To Basicsに比べ、明朗なダンサーがこのプロダクションで続いたといった案配。
“C’est La Vie”と”You’re Gonna Love Being Loved By Me”はこの時代にしか生まれないであろう軽快なダンサー。特に後者は”Crazy”に匹敵するミラクルナンバーかと思うし、おまけにLuther Vandrossがバックボーカルで参加している。これはJohn Andersonの繋がりあってのプロダクションかと思うが。
スタジオアルバムで、Gerald Alstonが軽やかに踊り舞う姿はここまでかなと思うと、少し寂しくもある。まあでもGerald Alstonはソロシンガーとして成功するまで、脈々とキャリアを積み重ねていくわけですけど。
自分は、”You Send Me”を、この方たちで知ったので、ここらあたりのアルバムは、いろいろと間口を広げてくださったなぁと思っております。(入手してませんが。(^^;))
Gerald Alstonさん、ことし、豪華ゲストのゴスペルアルバム出してたんですねぇ。知らなんだ。
http://www.hmv.co.jp/artist_Gerald-Alston_000000000002413/item_True-Gospel_6446021
manhattansはやはりHoney You♪から始まるあのナンバーからですね。それから後期まで購入しました。アルストンがいなくなったアルバムもかなりのグレードなんですが、話題にならなかったですね。次に紹介予定です。
ゴスペルアルバム出したんですね。ブルーラヴェッツが亡くなって浮いた気分にならないのかもしれませんね。ほんとならBy All Meansあたりと組んでほしいんですが。
これの後のBack To Basicsは購入したんですが、これもいいですね。
Geraldはソロがよかったですよねえ。新作まだ届かないけど、どうかな?
By All Means動き出してほしいですねえ。
back to basicsはジャケがシンプル過ぎますよね。テンプスのA song for youくらい素っ気ない。
ゴスペルではないアルバム、聴きたいですね。