Klique – Let’s Wear It Out !
まだまだ寒い日が続きますね。気温の変化が激しい時期ですので皆様お体には養生してくださいまし。
きょうは寒い日も温かく体を動かしてくれるKliqueです。そういえばトピック的に記事を昔に書いていたようです。その時はデボラ嬢の巨乳にたいして記事内容が特化していたようなので今日はアルバム内容を(笑
80年代のDance Classicsの名盤で有名な一枚です。その昔、大阪のSoul Bar Tracksで頻繁に聴いた思い出があります。同じくしてファンクバンドであるCon Funk Shunにも当時はまっていたので、彼らプロデュース一枚でありますから最高にインパクトがありました。
永遠のダンサー”I Can’t Shake This Feelings”はサーファーズディスコの定番でありますが、そういうベタな取り上げられだけでは済まされない名曲です。イントロから「何かが始まるぞ」という期待させる囁くようなギターフレーズから強力なブラスセクションが続き、厚みのあるボーカルパートと同時にピアノがパーカッシヴにたたみこむ劇的なナンバーであります。同じくHi Fashion – Feelin’ Lucky Latelyのようにコーラスからドンと来るナンバーは頭にフレーズ残りますね。
I Can’t Shake This Feelingsのグレードに及ばずも相当のナンバーがゴロゴロあるのがこのアルバムの凄いところで、これはやはり当時のCon Funk Shunがいかに弾け撒くっていたのかが思い知れます。たとえば”Best Of Love”なんぞもスラップベースがこれでもかというテクでビシビシくるナンバーでたまりません。抑え気味なコーラスやスリリングに入るストリングス等、鳥肌もんの展開ですよほんと。
長くなるのでこれくらいで終わりますが、一家に一枚のアルバムといえます。私の家には原盤と日本盤CD、そしてこのまえブックオフで見つけたVinyl Masterpiece、計3枚あり聴き比べしています(笑)
Con Funk Shunがらみだったんですね。別のアルバムですが、Love’s Danceとかかなり好きです。
このグループ、アルバムを聴いたことがなく、シングルヒットした”Stop Doggin’ Me Around”くらいしか知りませんで、Jackie Wilsonのフォロワーの人たちだと思ってました。(^^;)
おつかれさまです。この前のイベント、なかなか面白かったですw
Con Funk Shunサウンドですから間違いなしですね。ボーカルは女性ともうひとりの白人がヘタっぴなのでいまいちですが。サウンド重視で楽しむグループでしょうか。
Jackie Wilsonですね、これ。本物のほうが歌えてますがw
このナンバーを含む後期はよくわからないグループになってしまいました。
KliqueはこのLet’s Wear It OutとIt’s Winning Timeだけがいいアルバムです。